京楽春水の卍解や始解は何巻?名シーンの登場回を時系列で紹介!

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BLEACHで、最高のおじさんキャラといえば京楽春水でしょう!

若いイケメンキャラとは違い、渋さと大人の余裕を感じる本当にカッコイイ人物です。

原作登場時には、八番隊隊長として登場しましたが、山本元柳斎の死後、護廷十三隊の総隊長に就任します。

死神の中でも屈指の実力者で、始解は早々に登場しましたが、卍解は物語の終盤まで登場しませんでした!

[chat face=”kaeru-no-hiyoko-300×300-1.png” name=”ぴよ吉” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]卍解まで長かったよね!あれ卍解したのっていつだったかな詳しく教えてよ![/chat]

そんな始解と卍解いったい何巻の何話で登場したのでしょうか?

また、京楽春水の登場回で、名シーンと言われているものをまとめて紹介し、京楽春水の魅力にも迫っていきましょう!

今回は、京楽春水の始解と卍解、名シーンの登場回が何巻の何話なのか解説していきます。

 

京楽春水の卍解や始解は何巻?

京楽春水は、護廷十三隊の総隊長になるほどの実力者であり、数多く存在する斬魄刀でも、非常に珍しい二刀一対の斬魄刀を持っている死神です。

そんな京楽春水は、尸魂界篇で初登場します。

その中で、視界を披露したのですが、始解の真の実力すら見せられることはなく、破面篇で始解の本領が発揮されました!

その後、最終章の千年血戦篇終盤で、ようやく卍解が披露されたのです。

実は、長年に渡り、卍解が登場しなかったのには理由がありました。

[chat face=”Halloween-25-300×300-1.png” name=”ぴよ吉” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]そうだったんだ!でもなんで登場しなかったの?早く教えてー![/chat]

その理由なども併せて、何巻の何話に登場したのか、解説していきたいと思います!

 

京楽春水の始解は単行本18巻156話に掲載!

京楽春水の始解が初めて登場したのは、単行本18巻の156話です。

この時の相手は、当時護廷十三隊総隊長であった山本元柳斎でした。

処刑されそうになっている朽木ルキアを救う手助けをしたとして、京楽春水と浮竹十四郎が、山本元柳斎の逆鱗に触れてしまいます。

その結果、尸魂界最強の死神であり、師匠でもある山本元柳斎と戦うことになるのです。

山本元柳斎は、全てを燃やし尽くす業火を纏う始解「流刃若火」を解放します。

それに対抗するため、京楽春水は、始解「花天狂骨」を浮竹十四郎は「双魚理」を解放し、戦うのでした。

この時、唯一の二刀一対と言われていた2人が、同時に始解を披露したことになります。

[chat face=”nice-hiyoko-300×285-1.png” name=”ぴよ吉” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]数少ない二刀流はカッコ良すぎた![/chat]

そして、稀有な存在である、2人の始解を同時に初披露したのは、山本元柳斎の圧倒的な力を示すためだったと考察できるでしょう!

しかし、この時には、花天狂骨の本領は発揮されていなかったことが後に明らかになります。

その本領は、破面篇でコヨーテ・スタークと戦った際に判明しました。

実は、花天狂骨が真の能力を発揮するには、能力の性質上、近く味方が居ないというのが条件だったのです。

花天狂骨の真の能力は、子供の遊びを現実にするというものでした。

この能力は、敵味方問わず始解を発動した際に遊びに参加することになります。

そのため、味方も遊びのルールに従うことになり、共闘が難しい能力でした。

影鬼や、だるまさんがころんだ、指切りなど、誰もが知っているような遊びのルールに、本人を含めて強制的に従い、相手を倒します。

この能力は、頭がキレる京楽春水だからこそ、最大限活用できる能力ですよね!

ちなみに、京楽春水とスタークの戦いは単行本43巻から始まりますので、ぜひ見てみてください。

 

花天狂骨の卍解は単行本71巻の647話に掲載されている!

始解が単行本の18巻で登場し、43巻で始解の本領が発揮されました。

ところが、その後卍解が登場したのは、単行本71巻の647話でした。

BLEACHは74巻で完結していますので、終盤になって、ようやく卍解が登場したんですよね^^;

しかし、これには理由があります。

それは、卍解も周りを巻き込んでしまう能力だからです。

一度、卍解を発動しようとしましたが、浮竹に「人目に付く場所で使うものではない」と、発動を止められています。

そのため、長らく卍解のチャンスがなく、物語終盤にようやく卍解が登場したのです!

そして、待ちに待って登場した卍解の名は「花天狂骨枯松心中」でした。

この卍解の能力は、男と女の心中物語を現実化するというもので、物語の進行が攻撃となります。

心中の名の通り、一歩間違えば、自分すら殺してしまう可能性がある危険な卍解です。

始解は子供の遊びを現実化して、卍解は大人の遊びを現実化していると言っていいでしょう。

[chat face=”niyatsuki-hiyoko-350×350-1-300×300-1.png” name=”ぴよ吉” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]始解と卍解が子供と大人で対比してあるのは面白いよね![/chat]

あらゆる攻撃を無効化する、チートな滅却師「リジェ・バロ」との戦いで、卍解を使用し、この相手のチート能力を無視して、ダメージを与えていました。

つまり、どんな能力を持っていようと、卍解の条件が満たされれば、必中する卍解ということになります。

この卍解は、使い所やリスクの高さから、使用条件が難しいですが、発動できればかなり強力な卍解だと言えるでしょう!

 

名シーンの登場回を時系列で紹介!

京楽春水は、物語の初期から強者として登場し、終盤まで卍解を披露せず、敵を倒してきました。

さらに、八番隊隊長から総隊長に就任するなど、護廷十三隊を引っ張る存在になっています。

[chat face=”achii-350×350-1-300×300-1.png” name=”ぴよ吉” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]総隊長になったのは驚いたなぁ…[/chat]

それだけの強さと信頼を得ている京楽春水ですが、普段はおちゃらけていて、肩書きとのギャップが大きな人物でもありますよね!

しかし、大事な局面では頭の良さやリーダーシップ、時には冷酷な判断も下せるカッコ良さが、京楽春水の人気の秘密でしょう!

次は、そんな京楽春水の初登場回と、名シーンについて紹介していきます。

 

初登場回は単行本12巻の107話!

京楽春水の初登場は、単行本12巻の107話です。

朽木ルキアを救うため、尸魂界にやってきた一護達の敵として登場します。

一護と共に、尸魂界にやってきた茶渡泰虎との戦いが、京楽春水の初登場回となりました!

ここで、京楽春水は圧倒的な力を見せつけます。

茶渡との戦いと前述しましたが、正直戦いと言っていいのかもわからないほど茶渡を瞬殺しました。

しかも、始解すら披露することなく、ただの刀の状態で瞬殺してしまったことから、圧倒的実力を秘めていることを読者に思い知らせてくれましたね。

[chat face=”goukyu-350×350-1-300×300-1.png” name=”ぴよ吉” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]茶渡がかわいそうなくらいだったよー![/chat]

最初は、軽薄な女好きのおじさんだと思われていましたが、登場を重ねるほどに、オシャレで頭が良くて強いカッコイイ人物だと認知されていきます。

京楽春水が一番好きだという人も多く、BLEACH屈指の大人気キャラクターになりました。

 

名シーンが単行本の何巻何話なのかまとめて紹介!

京楽春水は、数多くの名シーンがあるキャラクターです。

そんな、京楽春水の名シーンをまとめて紹介していきます!

 

単行本43巻の375話で登場した名シーン!戦いを悪だと言い切る京楽の平和主義な一面と、幻想ではなく現実を見るシビアな一面が見えてきます。

 

単行本68巻の622話で登場した名シーン!悪を倒すためには手段を選ばない合理性と、冷酷さを感じますね。

 

単行本71巻の645話で登場した名シーン!大切な山本元柳斎を失いながらも、新総隊長として敵を威圧する姿はカッコ良すぎます♪ 

 

単行本71巻649話で登場した名シーン!強力な卍解の最後の見せ場!待ち待った卍解の〆に大興奮すること間違いなし!

 

いかがでしたでしょうか?

たくさんの名シーンがあり、魅力的なキャラクターだということが少しでも伝われば嬉しいです♪

[chat face=”R0022423-350×350-1-300×300-1.png” name=”ぴよ吉” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]やっぱり京楽さんカッコイイー![/chat]

軽薄さと裏腹に、現実主義者で戦争に対してシビアな価値観を持ち、最強クラスの卍解を使う京楽春水は、ファンになること間違いなしの人物ですね♪

 

まとめ

今回は、京楽春水の始解と卍解が、何巻の何話で登場したのか、名シーンや初登場回について紹介していきました!

京楽春水は、BLEACHにおいて、物語の序盤から終盤まで、一貫したキャラクター性と、強さで多くのファンを魅了してきたキャラクターです。

そんな、京楽春水の始解は、単行本18巻の156話で登場し、卍解は単行本71巻の647話で登場しました。

敵味方問わず、能力の効果が適用されてしまうことから、始解の子供の遊びを現実化する能力と、卍解が披露される機会に恵まれませんでしたよね!

しかし、そんな能力だからこそ、発動してしまえば最強クラスの能力です。

また、大人気キャラクターである京楽春水には、多くの名シーンがあります。

そのため、名シーンが何巻の何話だったのか、初登場回と合わせて紹介していきました。

普段は、軽薄で女好きな一面ばかりを見せていますが、戦争は悪だと一蹴したり、悪を倒すためには流儀など関係ないなど、戦闘に対するシビアさがあります。

初登場回から、一貫してやる時はやる男であり、そんな京楽春水のギャップに、強い魅力を感じますよね♪

BLEACHの千年血戦篇がアニメ化されたことで、京楽春水の卍解もアニメで見ることができます。

今後、京楽春水が大活躍する卍解シーンや、紹介した名シーンが登場しますので、ぜひアニメも楽しんでくださいね♪

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