劇場版チェンソーマンレゼ篇に人気がある理由は?内容やヒロインであるレゼについても!

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映画『レゼ篇』が公開された事で、再び注目を集めるようになった『チェンソーマン』。

公開して1ヶ月が経過して観客動員数は426万人、興行収入は65億円、全国映画動員ランキング5週連続1位とかなりの人気となっていて、日本だけじゃなく韓国でも人気となっています。

ただそんな『劇場版チェンソーマンレゼ篇』がどうしてこれほどまで人気があるのか、気になるんじゃないでしょうか。

その内容やヒロイン的存在となっているレゼについても知りたいはずです。

なので今回は『劇場版チェンソーマンレゼ篇』に人気がある理由、内容やヒロインであるレゼについて解説していきますね。

劇場版チェンソーマンレゼ篇に人気がある理由は?

まずは『劇場版チェンソーマンレゼ篇』に人気がある理由について考察していきます。

調べていた結果、以下の4つが人気である理由になっているんじゃないでしょうか。

ストーリー内容が完璧

「チェンソーマン レゼ篇」

原作屈指の名エピソードを完全映画化したと言えるのではないか。上田麗奈×レゼはひたすらズルい。可愛い。

なんと言ってもバトルシーン。今作の白眉で、圧倒的な仕上がりに息を呑んだ。踊るように闘う、2人の幸せを願ってしまう余韻も原作に夢中になった頃を思い出す。 pic.twitter.com/rjdhzWWq24— さすらいとかたらい (@sasurai_katarai) October 19, 2025

1つ目はストーリー内容が完璧である事です。

内容はデンジがレゼと偶然出会い、親しくなり、彼女の誘いを拒んで戦い、最終的にレゼが命を落とすという流れ。

完全に起承転結としては完璧であり、原作の話数から考えてもちょうどいい内容となっているのです。

しかもMAPPAが手掛けているため、より迫力があるのも相成って人気が出ているのでしょう。

レゼの魅力が詰まっている

2つ目はレゼの魅力がたっぷり詰まっている事です。

今作のヒロイン的存在であるレゼは儚げな感じ、クールな感じ、大胆な様子、屈託な様子、年相応な様子と様々な顔や行動を見せています。

そんな彼女にマキマが好きなデンジも揺れ動くほどであり、しかもアニメでかつ声も動きもついているレゼに観客も虜になった事でしょう。

なので人気が高い要因となっているのだと思います。

主題歌がいい

3つ目は主題歌がいい事です。

今回の映画の主題歌は米津玄師さんが手掛けている「IRIS OUT」。

この歌がオリコン週間ストリーミングランキングで4週連続1位で、これまでの歌の中でも史上最速で累積再生数1億回を突破するほどの人気となったのです。

こんな歌を主題歌にしている『劇場版チェンソーマンレゼ篇』はどんなものなんだろうと思って見に行った人もいるでしょう。

主題歌の存在も人気の要因の一つとなっているといっても、過言じゃないと思います。

総集編が好評だった

4つ目は総集編が好評だったからです。

今回の劇場版が上映される前、『チェンソーマン』はアニメになっていましたがそれなりの月日が経過していました。

どんな内容だったかを思い出してもらうために総集編を映画として流したのでしょう。

アニメでは映像とかは悪くなかったけど、物語のテンポはよろしくなかったと言う意見がありました。

しかし総集編ではちゃんとテンポの良い感じに修正されていて、非常に好評でした。

なので映画も期待できるという思いが強くなった人が見に行き、人気となったのでしょう。

内容やヒロインであるレゼについても!

次は『劇場版チェンソーマンレゼ篇』の内容とヒロインのレゼについて解説していきます。

詳細はご覧のとおりです。

内容

セックス描写は無いものの、セックスより重みのあるなにか。青春の中の「純愛」を描いていて、心が強く打たれた。純愛の向かい先は、人だけでなく、映画館で観る映画だったりする。「まるでこの世界で二人きりみたいだね。」という歌詞がすべてを表し、こころを癒す。

映画『チェンソーマン レゼ篇』 pic.twitter.com/gTl4iHZ7eK— LEO (@lalaland_japan) October 22, 2025

まずは内容について簡単に紹介していきますね。

ある雨の日、デンジは公衆電話で雨宿りをしていると一人の女性が入ってきました。

この女性こそがレゼであり、彼女はデンジに自分が働いているバイト先の場所を教え、雨がやんだのでバイト先へと向かいます。

ただデンジが先回りしていたので、仕事を放棄して一緒に話をしたりしていき、次第にレゼはデンジに気がある素振りをしてきたのです。

デンジも満更ではありませんでしたが、彼はマキマが好きだったので揺るがない様子を見せるも、どんどん揺れていきます。

やがて夜の学校でデートをすることになり、それから祭りにも行ったりしたのです。

そして景色がいい場所でレゼはデンジに対して逃避行をしないかと迫るが、デンジは迷いながらも最近の生活が上手くいっているのもあって断りました。

なのでレゼは本来の姿である爆弾の悪魔になって、デンジの命を奪おうとするもビームに阻止されたのです。

それからレゼは多くの者達を手にかけていき、デンジとの戦いでも自身の能力を利用して圧倒。

しかしビームとの連携でデンジはレゼに加勢した台風の悪魔を撃破し、チェンソーのチェーンを使って自分諸共レゼを拘束して海へと落ちていきます。

やがてレゼは目を覚ますとデンジに復活させられていて、彼から一緒に逃げようと提案されるも彼女はそれを断って去っていき、デンジはバイト先にいるから伝えたのです。

しかしながら、彼女は路地裏で出会ったマキマの手にかかって命を落とし、デンジは彼女と再会する事はありませんでした。

レゼについて

病気だからチェンソーマンの6巻買ってたけど読まずにほぞんされていた pic.twitter.com/TMZhi4eFCj— IIII (@BW100x) February 28, 2024

次はヒロインであるレゼについて紹介します。

詳細はご覧のとおりです。

外見

髪は暗めのパープル色であり、後ろ髪を束ねています。

目の色はグリーン色となっていて、服装は黒色をしているリボンが備わっているノースリーブの白シャツ、横にスリットがある黒色のショートパンツを履いていて、ニーソも装備。

首にチョーカーを装備していて、その右側にはリングの形をしている金具があります。

性格

性格はクールな感じがありつつも、笑みも浮かべてくれる明るさもあり、デンジしかいないとはいえ全裸にもなる大胆さもあります。

まるで掴み所がない感じがありますが、それでも可愛くて理想の女性と言える雰囲気があるため、マキマ一筋のデンジを惑わせるほどです。

境遇

レゼはソ連出身であり、そのソ連によって実験材料にされた子供達の一人であり、最終的に彼女だけが生き残りました。

そしてデンジとこうして知り合い、友好を深めましたがそれらは全部ソ連政府からの命令であり、偶然を装った必然でした。

能力

レゼの能力はデンジと同じ悪魔と一つになった武器人間であり、爆弾の悪魔となっています。

金具を手榴弾のピンを抜くように引っ張ることで頭部が爆弾のような姿になるのです。

その名前のとおり、強力な爆発を起こして、周囲にいる者達をあっという間に蹴散らします。

それだけじゃなく身体の部分を爆弾に変えたり、指を鳴らして火花を放ったり、足裏を爆破させて移動したり、肘を爆破させて加速させた拳をぶつける等能力の応用を使いこなしているのです。

実際、作中では多くの者達を能力で始末していき、デンジとの戦いでも直線的で単純な戦いしか出来ない彼を圧倒していました。

声優

そんなレゼを演じる声優さんは上田麗奈さんです。

2012年にデビューして、2015年に数多くの作品の主要キャラを演じるようになってから常に主役、ヒロイン、レギュラー、準レギュラーのキャラを演じる人気声優になりました。

キャラを演じる時、演じるキャラにどっぷり入り込むタイプであったので、レゼを演じたときも同じように行った可能性があるため、多くの人達をレゼファンにしたのでしょう。

まとめ

今回は『劇場版チェンソーマンレゼ篇』に人気がある理由、内容やヒロインであるレゼについて解説していきました。

今回の映画を踏まえると、レゼは可愛いですよね。

マキマは美人だけど近寄りがたいですし、パワーは暴力的すぎます。

なので近寄りやすくて、意地悪とかしないレゼに惹かれるのも当然の事かなと思いますね。

以上で『劇場版チェンソーマンレゼ篇』に人気がある理由、内容やヒロインであるレゼについての解説は終了です。

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