『ヴァンパイドル滾』が話題沸騰中!魅力的なキャラと熱すぎる展開を徹底解説!

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『炎の転校生』等の数々の作品を手掛けた島本和彦先生が、週刊少年サンデーで新たな連載をする事になりました。

その作品の名前は『ヴァンパイドル滾』であり、藤田先生の『シルバーマウンテン』と同時連載というのもあって注目を集めます。

そんな『ヴァンパイドル滾』ですが、ネタバレや作者の島本先生について、気になる人はいるんじゃないでしょうか。

さらに作品が出来た経緯や読者の反応についても、知りたい人はいると思います。

なので今回は『ヴァンパイドル滾』のネタバレや島本先生について、作品が出来た経緯や読者の反応について紹介していきますね。

ヴァンパイドル滾のネタバレ

まずは『ヴァンパイドル滾』のネタバレを紹介します。

詳細はご覧の通り。

アニメイトの池袋本店地下では、滾を中心としたアイドルグループ・バンフレイムのワンマンライブが行われようとしていました。

その様子をプロデューサーの翼が見守っていたのです。

滾は歌を歌う前にスマホをいじっていて、スマホの良しあしを観客に伝えつつ、メッセージを送りました。

そして歌を歌い始め、観客は大いに盛り上がったのです。

翼は滾はまがい物じゃない本物の光属性の男性であり、別のアイドルグループのオーディションに落ちた時に色々と耐えている光景を見ていました。

それ故に大概の事は許容していたのです。

そんな中で滾が翼に対して何かをすると言わんばかりの視線を向けたので、翼は疑問に思ってスマホを調べます。

しかしその内容が消されていたので、確認できなかったのです。

その中で滾は客達に向かって、客席ダイブを行うのですがそこに飛び込んだ客がヴァンパイアでした。

なので嚙まれた滾はヴァンパイアになってしまい、助けてくれた翼に襲おうとするも何とか耐えます。

それ以降は復帰した滾でしたが、ヴァンパイアになる前よりも体調は良かったのです。

ライブが終わった後、翼は使い道に注意するように警告し、滾は了承します。

しかし、彼を快く思っていない者達は別の準備をし始めていたのです。

ヴァンパイドル滾の感想

ヴァンパイドルなので、ヴァンパイアだけのアイドルグループかと思いましたが、一人だけヴァンパイアになる形だったのには驚きました。

今回の一件は間違いなく、滾を脅威と感じていた者達の仕業でしょう。

プロデューサーの翼は滾はどのアイドルとも違う本当の意味での光属性のアイドルと言える存在と評していました。

それ故に彼を一人前にして、世にはばたかせようとしていたのでしょう。

ただ翼以外にも注目している人達がいて、彼らは滾は目障りに感じていたのだと思います。

滾の光属性にその者達も気づいていて、翼とは逆に彼が注目されれば、他のアイドルがまがい物のように見られてしまうのです。

それだけは避けたかったので結託して、滾をヴァンパイアにさせたのでしょう。

ここからは滾はアイドルをしつつ、黒幕を翼と共に突き止めるのが物語となるでしょうが、かなりの道のりになると思います。

どんな展開になっていくのか、気になるところです。

作者の島本和彦について

次は『ヴァンパイドル滾』の作者の島本先生について簡単にまとめていきます。

島本先生は北海道出身であり、子供のころからギャグマンガを書いていて、学業の間もパロディ漫画を手掛けていたのです。

そして大学進学して、生活を送る中で漫画家デビューを果たしたので、大学を退学しました。

それから漫画家として活動しつつ、まんが甲子園の審査員、ラジオのパーソナリティ、特撮やゲームのキャラクターデザイン等もしているのです。

やがて漫画家をやりながら漫画プロダクション「ビッグバンプロジェクト」代表を務めます。

更に親の会社である株式会社アイビックおよび株式会社アカシヤ代表取締役社長にもなり、経営も行っているのです。

その状況下で『ヴァンパイドル滾』を連載することになりました。

『ヴァンパイドル滾』以外の連載作品は以下の通り。

  • ほとんどヒーロー
  • 炎の転校生
  • 燃えるV
  • 一番星のジャッカル
  • とつげきウルフ
  • 仮面ボクサー
  • BATTLEフィールド
  • 挑戦者
  • 逆境ナイン
  • デスパイ
  • バトルサンダー
  • ウルトラマンG
  • フルーツ戦士 いちご1号
  • 燃えよペン
  • インサイダーケン
  • ゲンジ通信あげだま
  • ワンダービット
  • 炎のニンジャマン
  • 燃える!! 女子プロレス – 豊田真奈美の実録プロレス漫画
  • 炎の信長・戦国外伝
  • 無謀キャプテン
  • サムライスピリッツ
  • ガレキの翔
  • トリックハンタージョウ
  • コマンドー明゛
  • ザ・勝負!!
  • オンセンマン
  • メガMEGAみーな(島本ららら和彦名義。変名の由来については近藤るるるの項を参照)
  • 流れ星のジャッカル
  • 炎の鉄砲玉サブちゃん
  • 神聖伝メガシード
  • 卓球社長
  • 男の一枚 レッド・カード
  • 大熱言
  • 吼えろペン
  • 新・吼えろペン
  • アニメ店長
  • ゲキトウ
  • アオイホノオ
  • アスカ@未来系
  • 超級!機動武闘伝Gガンダム
  • ヒーローカンパニー

ヴァンパイドル滾が出来る経緯

次は『ヴァンパイドル滾』が出来る経緯を紹介していきます。

きっかけは藤田先生から何か漫画を描くつもりなのかと言われたことで、一緒に連載したいと思い始めていたのです。

それを現実にするために、藤田先生の作風をまねた作品を手掛けて編集担当者に見せました。

そうしたら島本先生らしくないと言われ、反論して藤田先生みたいな感じにしないと連載させてもらえないと言ったのです。

そして提出した時、このままだと連載されない感じになりそうだったので、必死に編集者を説得。

その結果、何度も修正をすることにならなくなり、やる気も無くなってまた一から作る事にしたのです。

一から作っても上手くいかず、諦めかけたときに藤田先生から檄を飛ばされたのもあり、何とか頑張っていきました。

その間も藤田先生の筆が進んでいくため、自分はピエロなのではないかと思い始めてもいたのです。

ただその藤田先生から鼓舞してもらい、何とか描き切る事に成功し、連載へと相成りました。

ヴァンパイドル滾を読んだ読者の反応

次は『ヴァンパイドル滾』を読んだ読者の反応を紹介します。

反応に関しては以下の通りです。

少年サンデーをコンビニ数軒梯子してようやく購入。島本先生藤田先生の対談も面白かったし、ヴァンパイドル滾もシルバーマウンテンも面白かった!!数軒梯子した甲斐があった!!!来週までのガマンを楽しむ! pic.twitter.com/sEu6GS5OOU— げびぞう (@Gebi_zou) May 8, 2025

島本和彦先生の新連載と聞き、サンデーひさびさに買った。
『ヴァンパイドル滾』、読んでて自然と笑っちゃうほど楽しいのに、起こっている事が全く理解できてない自分がいる。
で、Vtuberの葛葉さんとコラボしてほしいし、それとは全く関係なく島本先生に壱百満天原サロメさんの同人誌を描いてほしい。 pic.twitter.com/Nm8jmP3tjE— かみつかい (@The_paper_) May 8, 2025

今週のサンデー……最高過ぎる(*´-`)
ずっと漫画読んできて良かったなと感無量になる。
「シルバーマウンテン」「ヴァンパイドル滾」、どちらもキャラの魅力が半端ない。
問答無用に強い漫画を立て続けに読む至福よ。
両氏の情熱が燃え滾る限り、漫画界の山は崩れる事なし!! pic.twitter.com/D7KNjbrYLl— 朝歩く (@DOYAYANS) May 8, 2025

少年サンデーをひさぶりしに購入

藤田和日郎「シルバーマウンテン」
島本和彦「ヴァンパイドル滾」
連載対決らし

人間のふりをした怪物 vs 怪物のふりをした人間の対決だと思ってる pic.twitter.com/AZirCydIGG— DJ DAC(DERA-LIHGT主催) (@cPRjE37TFI6oj2x) May 7, 2025

島本先生が33年の時を経て少年サンデーに帰還『バンパイドル滾』工作室に置いてるアクスタと撮りたくて、昨日休みに買って1日『ガマン』しました
めちゃくちゃたぎる作品でした!!!!
藤田先生の『シルバーマウンテン』第一話から心踊る展開でした
今から書店でコンビニで少年サンデー買って読もう pic.twitter.com/JAdt25in0Q— 秋葉原工作室 (@akihabarakousak) May 8, 2025

まだ始まったばかりと言うのもありますが、評価は高めとなっています。

なのでこれからも期待できるんじゃないでしょうか。

まとめ

今回は『ヴァンパイドル滾』のネタバレや島本先生について、作品が出来た経緯や読者の反応について紹介していきました。

物語的には斬新な感じになっていると言ったところですね。

これならば、注目が集まるのも当然の事かなと思いました。

ここからの展開次第だと、もっと人気になっていくんじゃないでしょうか。

以上で『ヴァンパイドル滾』のネタバレや島本先生について、作品が出来た経緯や読者の反応について紹介していくは終了です。

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