ウタの口パク最後のセリフが泣ける!今後の再登場や死亡せず生きてる可能性も考察!

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ワンピースの中で悲しいキャラクターといえばウタでしょう!

大ヒット公開中の劇場版『ONE PIECE FILM RED』において、ヒロインでありラスボスのウタの運命に多くの人が涙しています。

そんなウタが劇中の最後ルフィに口パクでセリフを言うシーンがありましたよね。

ウタが最後にルフィに伝えた口パクのセリフは一体なんだったのでしょうか?

またこの後の展開でウタは死亡したと考察されていますが、本当に死亡したのかそれとも生きてるのかも気になるところです。

[chat face=”goukyu-350×350-1-300×300-1.png” name=”ぴよ吉” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]ウタ死んじゃったのかなぁ…[/chat]

もしウタが生きてる場合、今後再登場することはあるのでしょうか?

今回はウタが最後に言ったセリフが泣けるのか、本当に死亡しており今後再登場する可能性はあるのか解説していきたいと思います!

 

ウタの口パク最後のセリフが泣けるっていうのは本当?

ウタが最後にルフィに言ったセリフは口パクで、その内容を明かされることはありませんでした。

この最後のセリフが泣けると話題になっています。

ではなぜ泣けると言われているのでしょうか?

[chat face=”yeshiyoko-350×350-1-300×300-1.png” name=”ぴよ吉” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]ウタは何て言ったんだろう!気になる![/chat]

最後のセリフが口パクだった理由と、ルフィに何を伝えたのか考察していきたいと思います!

 

ウタが口パクなのは鑑賞者に映画を完成させてほしいから!

今作『ONE PIECE FILM RED』で監督を務めたのは谷口悟朗監督です。

谷口悟朗監督が手がけた有名作品といえば『コードギアス』でしょう!

公開前から谷口吾朗が監督ということで、アニメファンは大盛り上がりでしたよね♪

この監督の特徴としては、キャラクターに明確なビジョンを持たせていることや、世界観が確固たるものであることが挙げられるでしょう!

今作でもその特徴が出ており、ウタは「新時代」を作るという目的を本気で善だと思い押し進めていきました。

また世界観においてもウタワールドという現実世界とは異なる仮想世界を基軸にしたストーリーで、観客を谷口ワールドへ誘っていましたね!

[chat face=”images.png” name=”ぴよ吉” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]谷口ワールド全開だったね![/chat]

この作品で特に面白かったのは、海賊を悪として描いていたことです。

ワンピースの世界においても海賊は悪なのですが、麦わらの一味が良いことばかりしているのでそれを忘れがちになります。

しかし実際には海賊によって苦しんでいる人々が存在し、海賊が嫌いだという人間がほとんどだということを突きつけられるのです!

ウタこそが善であるかのようにさえ見えてしまう、この構図がとても面白いと感じました。

そしてウタ最後のセリフが口パクで明かされなかった理由として、鑑賞者が映画を完結させることを目的にしたのではないかと考察できます。

アニメ『コードギアス』シリーズにおいても主人公は死んだと思われていましたが、数年後に復活しました。

谷口悟朗監督は全てを描かず曖昧さを残すことによって、作品に余韻を与えたのではないかと思います。

そのため最後のセリフを口パクにし、死亡したのか生きてるかも不明の状態で物語を完結させたのではないでしょうか?

見た人に色んなことを感じてほしいという思いから、想像力を駆り立てられる口パクシーンを作ったのでしょう!

 

最後のセリフは「新時代を作ってね」と考察!

ウタがルフィに言った最後のセリフは、鑑賞者に完結させてもらうために作ったと考察しました。

それではルフィに言ったセリフとは一体なんでしょうか?

いろんな憶測がありますが、私は「新時代を作ってね」だと考察します!

ルフィに対してウタは「海賊やめなよ」という衝撃の一言を序盤に言いました。

海賊王が夢であるルフィにとっては最も受け入れられない言葉であり、ウタが赤髪海賊団が大好きだったことも知っているので動揺を隠せません。

また、幼馴染としてフーシャ村時代に仲良くしていたルフィは、ウタがなぜ突然赤髪海賊団からいなくなったのか知りませんでした。

その理由が徐々に明らかになり、ウタの壮絶な運命と新時代への計画が明らかになっていきます。

世界や海賊に嫌気が差したウタは、苦しんでいる人を救うためウタウタの実で世界を救おうと行動を始めました。

それは、苦しむ全ての人々が何不自由ない仮想空間のウタワールドで暮らすこと。

ウタは苦しい現実世界とはお別れする計画を立てたのです。

現実世界の苦しみから解放されるため、現実世界を捨てさせようとしたウタでしたが、それを世界中の全員が許容できるわけもありません。

結果ウタはトットムジカを発現させ、半ば強制的に計画を強行します。

それを止めるため麦わらの一味や海軍、様々な海賊団やシャンクス率いる赤髪海賊団が結集してトットムジカと激闘を繰り広げるのです!

シャンクスが父としてウタを助けに来て「親子喧嘩」だと表現しているところはグッときました。

計画のためにネズキノコを食べ、死の間際にいたウタを救おうとするシャンクスでしたが、それをウタは拒絶し歌い続けます。

トットムジカを撃破した後、ウタは眠っているルフィに何かを言ったのです。

そのセリフこそが「新時代を作ってね」ではないでしょうか?

成長したルフィや助けにきてくれたシャンクスを見て、昔のウタに戻りルフィなら自分とは違う形でいい世界を作れると確信したと思います。

[chat face=”R0022423-350×350-1-300×300-1.png” name=”ぴよ吉” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]ウタを思うと泣けてきたー[/chat]

ウタの「新時代」は束縛による苦しみからの解放でした。

それとは対照的にルフィは自由による解放を求めています。

ルフィは「この海で一番自由なやつが海賊王」と作中で発言していますよね!

この自由こそ世界政府の横暴な管理下にいる世界から、ルフィが世界をひっくり返し自由な世界にするという伏線だと思います。

どんな言葉であれウタの最後のセリフは、ウタが大好きになった鑑賞者の涙腺を崩壊させること間違いなしです!

 

今後の再登場や死亡せず生きてる可能性も考察してみた!

劇場版『ONE PIECE FILM RED』は今までの劇場作品とは違い、可愛い女の子がメインキャラクターとなったことで話題となりました!

まるでミュージカルのように、歌と物語がリンクしていくストーリー展開も話題となり、大ヒット映画になっています。

[chat face=”nice-hiyoko-300×285-1.png” name=”ぴよ吉” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]歌も最高で映画館がライブ会場みたいだったね![/chat]

そんな大ヒットの立役者であるウタは、非常に多くのファンを獲得したキャラクターです。

外見の可愛さはもちろんのこと、壮絶な過去を経て苦しみのない世界を作ろうとした優しさなどが理由でしょう!

しかし多くのファンを獲得しながらも、劇中では死の描写が描かれることになりました。

感情移入した鑑賞者の中にはこの展開を嫌がる声もあります。

ウタは本当に死んでしまったのでしょうか?

それとも実は生きているのか…。

次は、今後再登場する可能性があるのか考察していきたいと思います。

 

シャンクスの船で治療され生きてるかもしれない!

ウタは「新時代」を創造するため、ウタウタの実の能力であるウタワールドに世界の人々を閉じ込めようとしました。

そこは現実世界でなく仮想世界。

現実世界が嫌だという人はウタの計画に賛同したことでしょう。

しかし、全ての人が受け入れることができる世界では到底ありません。

また、ウタがウタワールドを維持するためには、歌を聞かせ眠らせた状態を維持する必要があります。

自分自身が眠ってしまうとウタワールドは解除されるのです。

つまり、ウタワールドを維持するためには、自分自身が眠らないという方法しかありませんでした。

しかし一生眠らない人間はいませんよね。

その結果ウタは全世界の人々に歌を聞かせるまで、眠らない代わりに死んでしまうネズキノコで寝ないようにしていました。

そして、映画の後半ではウタの真の計画が明かされます。

それはウタ自身が死んで永久的にウタワールドを展開し続けるというものでした。

ウタワールド発動中にウタウタの実の能力者が死んだ場合、ウタワールドにいる人間は永遠に閉じ込められると言うのです!

その性質を利用してウタは全世界の人々を自分が死ぬことで、一生苦しむことがない世界を作り出そうとしました。

しかし、これは現実世界の滅亡を意味しており、麦わらの一味や赤髪海賊団がウタの暴走を止めましたよね。

また、ウタはネズキノコを食べ続けていたので、死にかけている状態でした。

父であるシャンクスは薬を渡しますが、この薬を拒否し歌い続けるウタ。

これらの流れから、薬を飲まなかったウタは死亡したと言われているのです。

しかし実はウタが生きてる可能性もあります!

戦いの後シャンクスは自分の船にウタを乗せ出航しました。

この時ウタに薬を投与したのかもしれません。

薬を投与するシーンがなかったのは、罪を犯してしまったウタを、海軍や世界政府から逃すために死亡したように見せかけたという可能性があります。

[chat face=”R0022423-350×350-1-300×300-1.png” name=”ぴよ吉” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]ウタ生きてたら嬉しいなぁ[/chat]

ウタのことが大好きになったファン達からは、生きていてほしいと願う声が多数上がっています。

実はウタが生きていてシャンクスに甘え、ルフィにちょっかいを出すそんなウタが見れたら嬉しいですね♪

 

死亡説が濃厚なため今後再登場の可能性は低い!

ウタが生きてる可能性について考察しましたが、残念ながら現実的に生きてる展開は厳しいと思われます。

[chat face=”goukyu-350×350-1-300×300-1.png” name=”ぴよ吉” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]なんでだよぉーーー![/chat]

その理由として、まずシャンクスの娘とルフィの幼馴染という設定であり、最強クラスのウタウタの実の能力者であることが挙げられるでしょう。

最終章に突入したワンピースにおいてシャンクスは最重要キャラクターです。

そんな大事なキャラクターの義理とはいえ娘を登場させないのは難しいでしょう。

またルフィの幼馴染でもあるため、どこかのタイミングでルフィと出会ってくれないとファンはむしろ不満になってしまいます。

さらにウタウタの実が強力すぎて、今後の物語の戦闘に参加した場合大きな戦力になってしまいますよね。

そうなると全面にウタを出す必要が出てきますし、戦わないとしてもウタが戦えば良かったという意見も出てくると思われます。

つまり、主要キャラクターとの関係性や悪魔の実の能力の強さだけでも、再登場の可能性をなくしておいた方がいいように見受けられます。

そして劇中でのルフィの表情がウタの死を物語っているのではないでしょうか?

シャンクスの船が旅立つ時にルフィは俯いていました。

仮にウタが生きているのだとすれば、見聞色を使えるルフィは存在を感じ取って笑顔で見送るはずです。

しかし何かを悟ったような表情をしたルフィは、ウタがもうこの世にはいないことを悟ったのではないかと考察できますよね。

さらに小説版『ONE PIECE FILM RED』において、映画にはなかった死が確定しているような描写が出ています。

劇中でも棺のようなものが赤髪海賊団の船上に映るのですが、小説版でははっきりと「シャンクスはウタの眠った棺に背をむけ」という文章があるのです!

仮に死を偽装するシーンだったとしたら、ウタの眠った棺という文章にするでしょうか?

小説において詳しく情景描写を書くことは重要になってくるので、仮に生きていた場合この文章にする必要はないように思えますよね。

またウタのアルバムが「ファースト&ラストアルバム」であることや、新聞記事で「UTA FOREVER」と記載されていることも死の理由に挙げられるのです。

原作においても「そんなに怖いか新時代が」というシャンクスのセリフの際、幼少期のルフィやモモの助が描かれています。

その中に見切れた1コマに黒い影の子供がいたんですよね!

この影が、子供の影の形が幼少期のウタにそっくりでした。

これは、ウタが既に死んでいることを暗示しているのかもしれません。

ウタ生存を願っている多くのファンには辛いことですが、様々な形でウタの死が描写されており、死亡説が濃厚になっています。

そのため今後ウタが再登場する可能性は非常に低いと考察できますね^^;

 

まとめ

今回はウタが言った口パクの最後のセリフがどんな泣けるセリフだったのか、ウタは死亡しているのか生きてるのか、今後再登場するのか考察していきました。

素晴らしい歌声と可愛い容姿で大人気キャラクターになったウタでしたが、壮絶な過去と運命を背負ったキャラクターでしたよね。

ウタがルフィに対して言った口パクの最後のセリフは「新時代を作ってね」だと考察しました。

なぜ口パクだったのかということに関しては、谷口悟朗監督が鑑賞した人が作品を完結させるための余韻を作ったのだと思います。

最後のセリフがどんなセリフであったとしても、映画を観た多くの人がウタを思うと泣けるセリフだったことでしょう!

また死亡説が濃厚なウタですが、実は生きてるのではないかという説もあり考察していきました。

赤髪海賊団の船上で治療され、海軍や世界政府からウタを守るために死を偽装した可能性があり、その場合ウタは生きているかもしれません。

しかしウタの死亡を裏付けてしまう多くの描写やシーンがあり、やはりウタは死亡している可能性が非常に高いと考察できます。

そのため今後ウタが再登場する可能性は、残念ながら非常に低いでしょう。

多くの人を感動と興奮で熱狂させている『ONE PIECE FILM RED』は大ヒット公開中です!

本編も最終章に突入し、過去最大の盛り上がりを見せているワンピースからこれからも目が離せませんね♪

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