零番隊の初登場は何話(何巻)から?メンバー全員の登場シーンも時系列で解説!

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BLEACHの、少数精鋭といえば零番隊でしょう!

零番隊は、たった5人で護廷十三隊を超えると言われている存在です。

[chat face=”achii-350×350-1-300×300-1.png” name=”ぴよ吉” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]5人で超えるってどういうこと!?零番隊って何者なの?[/chat]

そんな、尸魂界最強の5人は、何巻の何話で初登場したのでしょうか?

また、零番隊はメンバー全員かなり個性的です。

そんな零番隊が、登場したシーンを時系列で紹介していきたいと思います。

今回は、零番隊の初登場が何巻の何話なのか、メンバー全員の登場シーンを時系列で紹介し、零番隊について解説していきましょう!

 

零番隊の初登場は何話(何巻)から?

零番隊は、護廷十三隊から選出された特別なメンバーで構成されています。

尸魂界で、歴史に残る何かを作り出し、霊王に認められた者のみが、零番隊に加入することができるという特別な存在です。

[chat face=”niyatsuki-hiyoko-350×350-1-300×300-1.png” name=”ぴよ吉” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]めちゃくちゃすごい人たちなんだね![/chat]

そんな零番隊は、存在する目的も護廷十三隊とは異なります。

まずは、零番隊の初登場が何巻の何話で、どのような存在なのか見ていきましょう!

 

初登場が何話何巻かというと単行本58巻の516話!

零番隊の初登場は、単行本58巻の516話です。

ユーハバッハとの激闘で、黒崎一護の卍解が破壊された後、普段は瀞霊廷にやって来ない零番隊が、霊王宮から降りてきました。

まず、零番隊には隊士はおらず、5人で護廷十三隊全軍以上の力を持つと紹介されます。

一体、どんな厳格な5人が来るのかと思われていましたが、イメージとは全く違う初登場でしたね!

そして、瀞霊廷に降り立った5人は、とてつもなく明るく登場します。

[chat face=”akuma-350×350-1-300×300-1.png” name=”ぴよ吉” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]怖い人達かと思ってたよー![/chat]

その初登場に、呆気に取られる一護や隊長達でしたが、口答えをした砕蜂を一瞬で捕らえるなど、計り知れない強さを見せつけました。

その後、一護と恋次と白哉を霊王宮に連れていき、治療と修行を施すことになります。

 

霊王の守護が零番隊の絶対的使命!

零番隊は、護廷十三隊とは目的が異なる組織です。

その目的とは、霊王の守護であり、正式名称を王族特務と言います。

今まで、滅却師の猛攻で、瀞霊廷が危機に瀕していながらも、零番隊は助けに来ませんでした。

[chat face=”goukyu-350×350-1-300×300-1.png” name=”ぴよ吉” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]なんで助けてくれないのさー![/chat]

それは、零番隊の絶対的な使命が霊王の守護だからです!

まず、瀞霊廷を守ることは、護廷十三隊の仕事であり、それ以上に大切な、霊王の守護を放棄して助けることはありません。

そして、護廷十三隊の隊士が何人死亡しようとも、零番隊にとっては関係のないことであり、むしろそれは、護廷十三隊の実力不足という認識になります。

そのため、砕蜂が、滅却師との戦いに来なかった零番隊に対して文句を言った際に、砕蜂を罵倒しました。

霊王がいなければ、世界は崩壊することを深く理解しているからこそ、零番隊は己の全てを賭けて、霊王の守護という任務を全うしているのです!

 

メンバー全員の登場シーンも時系列で解説!

零番隊は、メンバー全員が個性的で、歴史に残る何かを創造した人物です。

そのため、5人全員が尸魂界の偉人と言えるでしょう。

そんな、5人が何を残したのか気になりますよね?

[chat face=”R0022423-350×350-1-300×300-1.png” name=”ぴよ吉” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]それはすごく気になる!教えて教えてー![/chat]

次は、零番隊メンバー全員の紹介をしていき、どんな人物が零番隊のメンバーなのか、深掘りしていきたいと思います!

 

零番隊メンバー全員を紹介!

零番隊は、歴史に残る何かを創造し、霊王を守護するという特別な存在です。

そんな零番隊は、隊士が存在せず、たった5人だけで霊王の守護をしています。

[chat face=”nice-hiyoko-300×285-1.png” name=”ぴよ吉” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]一体どんな人達なんだろう?[/chat]

そんな5人は、どの人物も歴史に名を残すに相応しい人物であり、特徴的なキャラクターとっていますので、メンバー全員を紹介していきましょう!

兵主部一兵衛は、零番隊の中でもリーダー格であり、死神の中で最も権力がある人物と言えるでしょう!

周囲からは和尚と呼ばれ「まなこ和尚」の二つ名を持っています。

まなこというのは、真の名を呼ぶという意味を持ち、兵主部一兵衛は、尸魂界のあらゆる物や事象に名前をつけた人物です。

全ての斬魄刀の、真の名前も知っており、蛇尾丸の卍解の本当の名前を教えるなど、膨大な知識を持っています。

そんな、兵主部一兵衛の斬魄刀の始解は「一文字」で、筆の形をしたその斬魄刀は、墨で塗り潰したものの名前を奪い、兵主部一兵衛のものになるというものでした。

そして、兵主部一兵衛の卍解は「しら筆一文字」と言い、その筆で書いた存在に置き換えるという能力です。

作中では、しら筆一文字は「真打」と呼ばれています。

この「真打」とは、卍解という名前になる前の発祥であり、兵主部一兵衛が、最初に斬魄刀を卍解させた人物ということです。

間違いなく兵主部一兵衛は、死神最強最古の存在であり、離殿が全て破壊されない限り、自分と零番隊全員を復活させることができます。

死神の中でも、頭ひとつ抜けたチート級の強さと能力を持っており、零番隊のリーダー格に相応しいと言えるでしょう!

 

麒麟寺天示郎は、リーゼント頭のチンピラ風の男で、その通りの性格をしているキャラクターです。

しかし、見た目とは裏腹に、治療用の鬼道である「回道」を作り出した人物なんですよね!

彼の二つ名は「泉湯鬼」であり、麒麟殿には「白骨地獄」と「血の池地獄」という二つの温泉を作っています。

この温泉に、交互に浸かることで、どんな重症患者でも治療することができ、相当な回復能力が温泉となっているのです。

さらに、四番隊隊長の卯ノ花烈の師匠にもあたり、現在の護廷十三隊で治療が行えるのは、麒麟寺天示郎のおかげだと言っても過言ではありません。

また、過去の麒麟寺天示郎は「雷迅の天示郎」と呼ばれており、隠密機動総司令の砕蜂が、全く反応できないスピードを見せつけていました。

そして、彼の斬魄刀は「金毘迦」であり、湯かき棒のような形をした斬魄刀の先端に、刃がつき相手を攻撃するようですが、詳しい能力はわかりません。

始解の能力が不明なため、もちろん卍解も不明です。

ぜひ、久保先生に、どんな卍解を考えていたのか教えていただきたいですね!

 

二枚屋王悦は、ラッパーのような口調で、チャラ男のような性格をしています。

しかし、全ての死神にとって重要な、斬魄刀を作り出した張本人であり、斬魄刀の原型である、全ての浅打を作ったすごい人物です。

彼の二つ名は「刀神」であり、刀を打つ時は、チャラ男のような態度ではなくなり、真剣に浅打と向き合います。

そして、作中では「鞘伏」という失敗作の浅打を使用しました。

この「鞘伏」は、切れ味が良すぎるあまり、鞘に収めることすらできない刀です。

そのため、二枚屋王悦の中では、失敗作とされています。

しかし、この「鞘伏」は、下手な卍解よりも強力で、二枚屋王悦の実力も相当なため、一度は霊王宮に攻めてきた親衛隊を、全滅させるほどの活躍を見せました。

二枚屋王悦も、始解や卍解が出来る浅打があったのかは、未だ不明なままです。

 

修多羅千手丸は、登場前に想像していた零番隊に、一番近い人物像かもしれません。

女性のような見た目ですが、性別は不明で、一人称は妾と高貴な印象を与えます。

死神の中で、最も強力な存在なので、このような人物を想像していたのではないでしょうか!

そして、修多羅千手丸の二つ名は「大織守」であり、詳細は明かされていませんが、死覇装を作った人物ではないかと言われています。

涅マユリと知り合いのようで、技術開発局のことを「妾が居った頃」と言っていることから、技術開発局の元メンバーか前身組織に属していたと考えられるでしょう。

残念な事に、作中では活躍するシーンがほぼ無く、始解や卍解、能力など数多くの事が、謎のまま物語から退場しました。

 

曳舟桐生は、110年前に零番隊に昇進した最も新しいメンバーです。

元十二番隊隊長であり、初めて零番隊の事が明らかになったのは、曳舟桐生が霊王宮に行ったことを、京楽春水達が言及するシーンでした。

明るく優しい曳舟桐生は、110年前に隊士だった猿柿ひよ里に、母親のように慕われていたこともわかっています。

そんな曳舟桐生は、しゃもじのような斬魄刀を持っており、彼女が作った料理を食べた者は力の階層が1つ上がるという能力がありました。

そして、全身全霊を懸けて料理を作ると、体型が大きく変わり、痩せて美人なお姉様になることで人気のキャラクターです。

曳舟桐生の異名は「穀王」であり、義魂の概念を作り出したと言われています。

BLEACHの名物キャラクターである「コン」なども、曳舟桐生が居なければ生まれていないということですよね!

曳舟桐生も、始解や卍解は不明なまま死亡しましたが、自身の体から樹木を出し、相手を閉じ込める「命の檻」を発動し、戦闘面でも活躍を見せました。

 

時系列で零番隊登場シーンを解説!

ユーハバッハとの戦闘で、黒崎一護の卍解「天鎖斬月」は折られてしまいました。

そこで、技術開発局局長の涅マユリに、修理を依頼するのですが、破壊された卍解は治らないと言われ絶望します。

そんな中、涅マユリに連絡が入り、零番隊が霊王宮から、瀞霊廷に来ることが判明しました。

普段零番隊が、瀞霊廷に降り立つことはほとんどありません。

零番隊の使命は、霊王宮の守護であり、瀞霊廷の守護は護廷十三隊の使命だからです。

つまり、零番隊が瀞霊廷に降り立つというのは、よほどの異常事態という事になります。

そして、遂に零番隊が霊王宮から降り立ちました。

5人で、護廷十三隊全軍以上の力を持つとされている零番隊は、一体どんな人物なのか、皆緊張していましたが、零番隊はまさかの超ハイテンションで登場

初めて零番隊を目にした隊長や、黒崎一護は想像と違う姿に呆気にとられていました。

登場して早々、麒麟寺天示郎が卯ノ花烈に嫌悪感を示したり、修多羅千手丸が涅マユリを挑発したりと、過去に関係があった者同士が一触即発の事態に!

そんな状況を見た砕蜂が「ふざけるな!」と激怒しました。

滅却師の猛攻によって、多くの隊士が死にゆく中、零番隊が降りてこなかったことに激怒していたのです。

しかし、護廷十三隊最速クラスの砕蜂が、気づかないほど高速で近づいた麒麟寺天示郎に、その怒りはお門違いだと叱咤されます。

それもそのはず、零番隊とは霊王宮を守る存在であり、瀞霊廷を守るのが護廷十三隊の使命だからです。

怒りをぶつけた砕蜂でしたが、逆に「護廷の名が泣く」と言われてしまいました。

色々とバチバチな状況でしたが、リーダー格である兵主部一兵衛が、その場を仕切り直し、話は本題に戻ります。

その本題とは、黒崎一護、阿散井恋次、朽木白哉の連行でした。

滅却師撲滅のため、黒崎一護の破壊された卍解の修復と、阿散井恋次の治療と真の卍解習得、朽木白夜の治療による復活が目的だったのです。

[chat face=”kaeru-no-hiyoko-300×300-1.png” name=”ぴよ吉” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]零番隊のおかげで一護達は戦線復帰できたんだね![/chat]

そして、零番隊の面々は、この3名を霊王宮へと連行し、零番隊流の治療と修行をつけたのでした!

 

まとめ

今回は、零番隊の初登場が何巻の何話で、メンバー全員の紹介や、登場シーンを時系列で解説していきました!

物語の中盤で、存在が示唆されていた零番隊ですが、実際に登場したのが、何巻の何話かというと、単行本58巻の516話です。

霊王宮を守護することが、絶対的な使命であり、護廷十三隊全軍以上の力を、たったの5人で持つと言われ初登場しました。

メンバー全員が、歴史に残る何かを創造した人物であり、個性的なメンバーが揃っています。

零番隊の登場シーンは、想像と違ってとても印象的でしたよね♪

本編の時系列では一護達を強くした後、ユーハバッハに霊王宮を攻められ、親衛隊に敗北し、全員死亡しちゃうんです。

しかし、その後を描いた小説では、兵主部一兵衛が復活したことで零番隊は全員復活しています。

兵主部一兵衛曰く、零番隊は簡単に死ぬこともできないそうです。

まるで別次元の存在である零番隊が、今後アニメで描かれます。

最終章で、零番隊のアニメ化は、最も期待されているものの1つですので、今後のアニメを楽しみに登場を待ちましょう!

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