現在、週刊少年ジャンプで絶賛連載中となっている『ワンピース』。
エルバフ編が盛り上がりを見せており、どうなっていくのか楽しみに感じる人はいるでしょう。
そんな『ワンピース』ですが、ワノ国編以降で新型パシフィスタであるセラフィムが登場しました。
ルナーリア族の特性を持ち、子供の頃の七武海の外見と能力を持つ厄介な存在です。
今回は『ワンピース』のセラフィムについて解説しつつ、なぜ作られたのかと最終決戦でオリジナルと戦うのかを考察します。
ワンピースセラフィムまとめ!
【#プライズ 情報】
「ワンピース DXF~THE GRANDLINE SERIES~S-HAWK/S-SNAKE」が入荷!
ベガパンクが開発した人型兵器、セラフィムのS-ホークとS-スネークが登場。
ホークの大きな刀や、スネークの凛とした表情に注目です。#ONEPIECE #セントラル浦安 pic.twitter.com/wQppoXcU10— セントラル浦安店 (@central_ura) October 4, 2024
まずは『ワンピース』のセラフィムについてまとめていきます。
詳細はご覧の通りになりますが、名前に関しては仮の者もいますので、ご了承ください。
S・スネーク

1人目はハンコックのセラフィムであるS・スネークです。
オリジナルと同じくメロメロの実の能力者であり、小さい外見を生かした可愛さで相手をメロメロにさせて石に変えています。
パシフィスタと同じようにレーザー攻撃も可能。
性格もオリジナルにそっくりですが、同時にルフィに対する好意があるのもそっくりとなっているのです。
本来セラフィムは威権チップを持つ者→戦闘丸→ベガパンク→五老星と言う順番に命令権があります。
しかしS・スネークはルフィがいた場合のみ、彼に命令権が移る形となっているのです。
S・ホーク

2人目はミホークのセラフィムであるS・ホーク。
性格はオリジナルと同じですが無表情であるオリジナルと違い、感情が出る等人間臭いところがあります。
武器は巨大な刀による攻撃、超人系(パラミシア)の能力であるスパスパの実の能力を扱えるのです。
オリジナルの能力者であるMr.1と同じ技が扱えるだけじゃなく、高い能力ゆえに本人を凌駕する可能性は十分あります。
特性の問題から非常に頑丈で、ルフィ達の猛攻を喰らっても全然戦いを継続できる力を持っているのです。
S・シャーク

3人目はジンベエのセラフィムであるS・シャーク。
オリジナルと同じく魚人空手を扱い、パシフィスタ特有の武器であるレーザーを放ちます。
セニョール・ピンクの能力であるスイスイの実の能力を持っており、陸地でも自由自在に泳ぐ事が可能。
特性の問題から非常に頑丈で、ナミの攻撃や怒るサンジの一撃を喰らっても全然戦いを継続できる力を持っているのです。
S・ベアー

4人目はバーソロミュー・くまのセラフィムであるS・ベアー。
オリジナルと同じように無表情で、ニキュニキュの実の能力を扱えます。
特性の問題から非常に頑丈で、ルフィ達の猛攻を喰らっても全然戦いを継続できる力を持っているのです。
S・スパイダー(仮)

5人目はドフラミンゴのセラフィム。
サボ達がマリージョアで暴れた後、世界各地で発生した革命を抑えるために海軍と共に出撃しました。
それ以降の話では登場していないため、どうしているかは不明。
ただオリジナルが持っているイトイトの実は超人系なので、使用できる可能性があります。
S・バット(仮)

6人目はモリアのセラフィムです。
サボ達がマリージョアで暴れた後、世界各地で発生した革命を抑えるために海軍と共に出撃しました。
それ以降の話では登場していないため、どうしているかは不明。
ただオリジナルが持っているカゲカゲの実は超人系なので、使用できる可能性があります。
S・ワニ(仮)

7人目はクロコダイルのセラフィムです。
サボ達がマリージョアで暴れた後、世界各地で発生した革命を抑えるために海軍と共に出撃しました。
それ以降の話では登場していないため、どうしているかは不明。
ただオリジナルが持っているスナスナの実は自然系(ロギア)なので、別の能力を扱える可能性があります。
なぜ作られたのか

次はどうしてセラフィムが作られたのかと考察します。
結論から申し上げますと、七武海が言う事を聞かないからです。
気分次第でしか来ないドフラミンゴ、男嫌いのハンコック等問題児ばかりであり、特にドフラミンゴやクロコダイルは悪事を行っていました。
ミホークも扱いづらいですし、モリアもめんどくさがりな感じですので、まともなのはくまとか僅かと言えたのです。
こんな有様では、七武海、海軍、四皇による三勢力による均衡を保つことは出来ません。
そもそも海賊なのもあって、そう簡単には信じる事も出来ないでしょうし、扱いきれない存在でもあります。
なので海軍及び世界政府の言う事をしっかり聞くような存在が必要となってきたので、パシフィスタの新型を作ろうとなったのでしょう。
しかし旧型ではどうしようもないので、より強力な兵士が必要であると判断したのだと思います。
それで生み出されたのがセラフィムなのであり、本編でその驚異的な戦闘力を発揮していました。
最終決戦でオリジナルと戦うのか考察!

エッグヘッド編ではルフィ達が逃げおおせた後、世界政府によって回収された事でしょう。
そのあと、いずれ来るであろう巨大な戦いの時、間違いなく投入される事になると思います。
その際、関係する者達、関係しない者達と関係なく巻き込まれる事になるでしょう。
最終的にかつての七武海もその戦いに否応なしに巻き込まれる事になり、自分と似た存在であるセラフィムと鉢合わせする事になると思います。
この時のセラフィムは世界政府に指示されて、操られている状態なので戦いは避けられないでしょう。
そしてオリジナルとセラフィムの戦いが勃発すると思います。
普通に考えて、性能面を踏まえてもセラフィムが有利であることは変わりありません。
しかしながら相対する七武海の面々は目の前にいる相手の能力については把握しており、対抗手段だってあるでしょう。
なので相手を上回って勝つなんて展開があるんじゃないかと思います。
オリジナルがコピーに負けるなんて事もないでしょうし、負けてしまっては読者も萎えてしまうでしょう。
それ故に最初は五分で、最終的にかつ展開になるんじゃないでしょうか。
まとめ
今日からの一番くじワンピースのセラフィム欲しいな
特にSスネークとSホーク pic.twitter.com/yism0ffthN— よっひ (@kuzucchiUC) August 2, 2024
今回は『ワンピース』のセラフィムについて解説しつつ、なぜ作られたのかと最終決戦でオリジナルと戦うのかを考察しました。
セラフィムは能力だけで考えると、非常に厄介極まりないでしょう。
四皇やその幹部も苦戦してしまうほどですが、それでも子供の外見なので隙は十分にあると思います。
それ故に倒せる可能性は全然あるでしょう。
以上で『ワンピース』のセラフィムについて解説しつつ、なぜ作られたのかと最終決戦でオリジナルと戦うのかの考察は終了です。
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