ここまで実写映画が4度も上映された『キングダム』。
どの映画も爆発的ヒットし、注目を集めたのです。
そして同時に映画の続編も決定しました。
その続編がどこまでの公開になるのか、気になる人はいるんじゃないでしょうか。
なので今回は映画『キングダム』の次回作はどこまでの公開になるのか予想しますね。
映画「キングダム」次回作はどこまでの公開になるのか予想
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妹から送られてきたスクショなんだけど、キングダムの実写映画まだ続くの!?登場人物的に合従軍編だと思うし、これの蕞の攻防まじで実写で見たいから期待しすぎない程度に期待しちゃうね。ていうか蒙恬は横浜流星だと勝手に思ってたけど、志尊淳もかなり良きですね……?? pic.twitter.com/RO3MqwvYx2— かい (@nox_ghr) September 8, 2024
結論から申し上げますと、山陽平定編がメインとなります。
前回の流れをくむとそう言う形になるのです。
ここからはより細かいことについて、解説していきますね。
3回に分けて上映される
次回作のメインの話になる山陽平定編ですが、3回に分けて上映されると思います。
その根拠は週刊女性PRIMEの記事に次の展開が3部作になると書かれているからです。
記事ではっきりと断言されているため、3回に分けて上映されるのでしょう。
他にも前作と前々作に当たる馬陽の戦いを描いた第3弾と第4弾の映画がそうだったからです。
馬陽の戦いは原作で言うところの11巻から16巻までの内容となっています。
対する山陽平定編は17巻から23巻となっているのです。
明らかに前作の内容よりも、少し多い状態となっています。
前作も複数回に分けられたように、次回作も3回に分けられるでしょう。
出演陣も発表されている
映画『キングダム』は次回作に向けて、着々と進んでいます。
その根拠として上記の記事で次回作に出演する俳優さん達が一部発表されたからです。
次回作から出演するとされている俳優さんは以下の通りとなっています。
- エリート部隊の玉鳳隊を率いる隊長の王賁役に神尾楓珠さん
- 蒙武の息子で楽華隊率いる隊長の蒙恬役に志尊淳さん
- 元野盗で勝つために手段を選ばない桓騎役に坂口憲二さん
- 大国楚の宰相をしている春申君役に斎藤工さん
まだ予定なので確定はしていませんが、記事で取り上げられているので、可能性は高いでしょう。
ただ話の展開から、斎藤工さんの出番はあまりないかもしれませんね。
勿論、山崎賢人さんを始めとしたレギュラー陣も引き続き出演。
どんな絡みがあるのか、楽しみですね。
まだ決まっていない役もある
上記で述べましたように桓騎等の役が決まったと発表されました。
しかしながら、まだ決まっていない役が幾つもあります。
決まっていない主な役は以下の通りです。
- 政の母親である太后
- 郭備隊の副長である楚水
- 軍略に優れた将軍である王翦
- 秦国筆頭大将軍で桓騎や王翦を副将として従えている蒙驁
- 宮廷に仕える宮女である向
- 山陽編で魏軍の総大将を務める白亀西
- 信達と同世代に当たる楚の武将の項翼と白麗
- かつての趙の三大天であり、魏の大将軍として立ち塞がる廉頗
- 廉頗四天王の介子坊、姜燕、輪虎、玄峰etc
これらの者達の役が決まっていないのが現状です。
あるいは決まってはいるけど、段階を踏んで発表していくと思いますね。
吉沢亮さんの一件で延期になる可能性も
映画『キングダム』と言えば、重要人物の政を吉沢亮さんが演じています。
ただもしかしたら、吉沢亮さんが起こした事件のせいで延期になる可能性が大。
吉沢亮さんは酒に酔って、不法侵入をしてしまった事が去年ありました。
その後にちゃんと謝罪声明とかを出しましたし、裁判沙汰にはなりませんでした。
ただ昨今、こういう事件に関して嫌悪感を持つ人は多くいます。
それに次回作の話で、李牧を招いて同盟を結ぶ展開があるでしょう。
その時は李牧に酒をふるまうシーンもあると思います。
そんな光景を見て、事件の事を思い出す人もいるでしょう。
なので少なくとも来年まで公開は延期すると思います。
山陽平定編の詳細
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キングダム16-18巻入荷いたしました。#保護ネコカフェおむすび#おむすび図書委員会 pic.twitter.com/sUvFsyl2jy— Anz (@Anzuuu73441077) November 12, 2021
次は山陽平定編の詳細について紹介していきますね。
詳細については以下の通りです。
内部の暗躍と若き将達
馬陽の戦いが終わって暫くして、趙の三大天の李牧がやってきました。
それから李牧からの提案を政が飲む事で、同盟を結ぶ事になったのです。
信は部隊を率いていると、同世代の武将達を知り合うことになりました。
その同世代とは玉鳳隊隊長の王賁、楽華隊隊長の蒙恬です。
血筋からエリートである彼らに負けじと、武功を立てていく信。
一方で政は自分の母親である太后に協力を要請しました。
ただ太后は呂不韋と関係があり、向は命がけで政に報告したのです。
山陽大攻略戦
そして秦は趙と同盟を結んだので、魏の山陽一帯の攻略を開始。
そのために大将軍である蒙驁を総大将に二十万の軍勢が出撃する事になりました。
対する魏は、元趙三大天の一角を担っていた廉頗が軍を率いている事に。
秦軍は城を次々と落としていき、順調のように見えました。
しかし廉頗四天王の輪虎によって指揮官クラスの者達が始末されます。
なので暫定処置として蒙恬、王賁、信が昇格し、流伊平野で戦が始まりました。
最初こそ互角でしたが、日が経つと四天王の玄峰の作戦に翻弄されます。
しかし4日目に桓騎率いる軍勢が玄峰が討ち取りました。
更に5日目には蒙恬のお膳立てで信と王賁は輪虎と戦います。
激闘の末に、左手の指を切断する事に成功。
6日目になると信は再び輪虎と戦い始めました。
一方で蒙驁は軍勢と共に本陣に突入してきた廉頗と一騎打ちを開始。
最終的に信は輪虎を討ち取り、桓騎が魏本陣を落としました。
なので廉頗は秦軍と和睦して退却し、秦は山陽を手に入れます。
その後、羌瘣は羌象の仇を取るため、飛信隊を去りました。
戦のあとの論功行賞で信は千人将へ昇格したのです。
軍師合流
それから信達は羌瘣がいなくなったので、苦戦を強いられます。
しかし軍師になった河了貂の加入により、盛り返す事に成功。
山陽平定後、飛信隊が対楚前線に向かい、楚軍千人将の項翼、白麗とぶつかります。
一方で呂不韋は自らの勢力を更に拡大し、相国に就任しました。
政もかつて敵対した成蟜達を味方につけ、昌文を丞相にします。
なので一定の影響力を得ました。
まとめ
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映画『キングダム 5 ~』
新たな豪華出演者は、
冷酷な「戦の天才」である桓騎役、坂口憲二さん。
中性的なビジュアルで将来を嘱望される若きエリート・蒙恬役、志尊淳さん。
主人公の出世のライバルとなる王賁役、神尾楓珠さん。
敵国の宰相・春申君の役、斎藤工さんが出演するとの事です。 pic.twitter.com/f7gQAENKFN— 薫 (@I4hxvIFUtd6KVUE) September 3, 2024
今回は映画『キングダム』の次回作はどこまでの公開になるのか予想するでした。
馬陽の戦いの後は山陽平定編になるので、そちらが上映されるでしょう。
話も長いので、2回に分けて上映される事になると思います。
まだ誰が演じるのか不明な役があるので、発表が楽しみですね。
以上で映画『キングダム』の次回作はどこまでの公開になるのか予想するは終了です。
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