1991年に漫画が始まり、現在もなお続いている人気作品である『グラップラー刃牙』。
名前こそ変えてはいるものの、それでも続いているために、人気作品と言っても過言じゃないでしょう。
そんな『グラップラー刃牙』の第4部に当たる『刃牙道』がアニメ化される事になりました。
このニュースに衝撃を受けると共に、喜んだファンも多かった事でしょう。
なので今回は『刃牙道』2026年にアニメ配信決定、現在分かっている情報や対談についても解説していこうと思います。
【刃牙道】2026年にアニメ配信決定!

タイトル通り、『刃牙道』は2026年にアニメ配信する事が決定しました。
アニメ化が決定したのは約1年半前の2024年3月31日に西武新宿ペペ広場で開催されたアニメ『範馬刃牙』第2期最終回上映イベントの時です。
この時のイベントではアニメ化が決まり、制作会社は第2作『バキ』と第3作『範馬刃牙』と同じくトムス・エンターテインメントだけとなっていました。
なのでいつ配信されるかまでは明らかになっていなかったのです。
そしてそれから特にこれと言った情報がない中、2025年9月11日に2026年にNetflixで独占配信される事が決定しました。
ただ2026年の何月何日に配信されるのかは分からないので、これからの情報次第という事になるでしょう。
それにNetflixで独占配信となっていますが、それからしばらくすれば地上波とかで放送される事になると思います。
実際、第2作『バキ』と第3作『範馬刃牙』は独占配信を経て、地上波で放送されました。
なのでNetflixに加入していない人は加入している人よりは遅くなりますが、見れるは見れると思いますので安心してください。
そもそも刃牙道とは?
刃牙道きちゃーーー pic.twitter.com/DO6Cvl0fSZ— わんかく (@pachinkoslots) September 5, 2025
そもそも『刃牙道』とはどういう話なのか、気になる人はいるんじゃないでしょうか。
なのでここでは『刃牙道』について説明していこうと思います。
『刃牙道』は第3部の『範馬刃牙』の続編の作品であり、「週刊少年チャンピオン」で2014年16号から2018年19号まで4年間にわたって連載されました。
しかも初連載の時には雑誌に4話分掲載されていて、次と次の次の雑誌には2話分掲載されていたのです。
このような事態は前代未聞と言える展開ではありますが、それまでの積み重ねがそうさせてくれたんじゃないかなと思いますね。
あらすじは主人公の刃牙とその父親である勇次郎の戦いから数か月の時が流れ、平和を迎えていたせいか多くの格闘家が暇を持て余している状態が続いていました。
そんな中、クローンの技術と降霊術で宮本武蔵が復活し、現代の格闘家と戦っていくことになります。
話の展開は前回と違って章ごとに区切られているわけじゃなく、あくまで武蔵と牙刃達との戦いがメインとなっているのです。
なので何期にわたって放送される可能性は低いんじゃないかなと思います。
現在分かっている情報

次はアニメ化が決まっている『刃牙道』の現在分かっている情報を紹介していきますね。
しかしながら結論申し上げますと、それほど情報はまだ出ていない状態となっています。
分かっている情報は上記でも述べたように、2026年にNetflixで独占配信することが決定した事です。
ディザーpvが投稿されて、宮本武蔵の姿が出ていましたが彼を演じる声優さんもまだ分かっていない状態です。
なのでいずれ全部明らかになっていくのだと思いますね。
対談についても!

次は対談についてまとめていこうと思います。
9月5日にNetflix10周年アニバーサリーセレブレーションが開催されたのです。
ソノセレブレーションの中で行われたスペシャルトークショーでは、『刃牙』シリーズでおなじみと言える板垣恵介先生と『BEASTARS』の作者である板垣巴留先生の対談が行われました。
主に彼らが手掛けている作品への熱い思いやトークを話していったのです。
最初はNetflixの10周年に対するコメントが行われ、板垣恵介先生は祝福の言葉を送りつつ、自分の10年前はトラブルとかがあったと振り返っていました。
板垣巴留先生も祝福の言葉を述べつつ、自分もそろそろデビューから10年になる事を触れながら、10年で多くの人気を集めたNetflixを称賛したのです。
次は自分達の作品がアニメ化になった時の感想を述べる事になり、板垣恵介先生は元々アニメ化する作品として描いていなかったから喜ぶことはしなかったと語りました。
板垣巴留の方はアニメ化する可能性が高いのような始まり方だったけど、期待せずに描いていたら決まったので嬉しかったと述べたのです。
次にアニメの世界配信に関して、板垣恵介先生は会社経営者なのもあり、どれくらいお金が振り込んでくるのか気になったと語りました。
配信に関しては外国人からも乾燥コメントが寄せられている事について、板垣巴留先生はSNSでコメントを見る機会はあるけど、こうして外国人から感想を貰えるのはありがたいと述べたのです。
今度は作品作りについてのトークでは、板垣恵介先生は刃牙らしさを忘れずに描いているのを心掛けていて、ショックを与えるような展開を描くようにしていると言います。
板垣巴留先生はインパクトを残すような展開を描いていて、それぞれのキャラクターの正義を描くことも忘れていないと答えたのです。
次はお互いの作品の感想を述べる事になり、板垣恵介先生は板垣巴留先生の作品は読者として見た時、すぐさまブレイクするだろうと言い切っていました。
板垣巴留先生は『刃牙』には叙情的なシーンが所々にあるから、女性ファンもいるのだろうと評価していたのです。
最後に今後やってみたい事を述べる事になり、板垣恵介先生はエンターテインメント業界の今後に自分が関われるかは分からないけど、出来るなら『刃牙』みたいにショックを与えたいとコメント。
板垣巴留先生は世界に配信されるのはアメリカのハリウッド作品ばかりと思っていましたが、自分が描いた作品がこうして配信されるのは嬉しいし、それくらい格差も無くなったと言います。
なので自分の作品やそれ以外の作品も配信されてほしいとコメントして、終わったのです。
まとめ

今回は『刃牙道』2026年にアニメ配信決定、現在分かっている情報や対談についても解説していきました。
現状ではわかっている情報はそれほど多くありません。
しかしそれだからこそ、次の情報は何だろうなという期待が持てるでしょう。
なので次なる情報がいつなのか、どんな情報なのか楽しみですね。
以上で『刃牙道』2026年にアニメ配信決定、現在分かっている情報や対談についての解説は終了です。
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