『キングダム』第837話ネタバレ&考察|親子が鳴らす東龍の鐘!

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週刊ヤングジャンプで連載中となっている『キングダム』。

現在行われている韓攻めも佳境を迎え、そろそろ降伏の時が迫っていると言えるでしょう。

実際、今の話がどこまで進んでいるのか、興味がある人はいると思います。

なので今回は『キングダム』の第837話のネタバレ、感想、考察を紹介していきますね。

『キングダム』第837話ネタバレ

まずは『キングダム』の第837話のネタバレを紹介します。

詳細はご覧の通り。

困惑する両軍

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騰の

吐いてもいいです しかし出来れば目をそらさないで頂きたい

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秦軍は完全に韓の首都である新鄭を包囲していますが、一向に攻め込んでくる様子はありませんでした。

そのため、韓の王族達は非常に困惑している様子を見せていたのです。

そんな中で王安王はこの緊張感に耐え切れずに嘔吐してしまい、一旦退場する事になりました。

そして新鄭を包囲している飛信隊、録鳴未達騰の武将達は全然総攻撃の命令がないので、困惑していたのです。

一方で寧達は東龍の鐘へとあと少しのところで、夏侯龍の軍勢が入り口を防いでしまったので、迂回する事になりました。

韓の兵士達は秦軍が優勢なのに全然攻めてこないので、自分達にビビっているのだと思って士気が高まったのです。

洛亜完とヨコヨコは何かあるのではないかと思って、楽観視している様子を見せません。

騰も他の者達にせかされたのもあり、城を攻めるときに使う井蘭車を最前線に出させ始めます。

鳴らせない寧

寧達は迂回していく中で、おつきの者達が疲弊していくも寧は国のため、民衆のため、走り続けたのです。

そして息絶え絶えの状態で何とか東龍の鐘へと到着し、まだ戦が始まっていないのに気づきます。

なのですぐさま鳴らそうとしましたが、前に見た戦いの光景が目に浮かんでしまったのです。

鐘を鳴らしてしまう事で、彼らが犠牲になった事や先人達が守り抜いてきた事が無に帰してしまうと思う寧。

昔のことも思い出してしまった事で、鐘を鳴らす事を躊躇ってしまって涙を流してしまうのです。

そして騰はやむなく総攻撃の合図を出そうとしました。

2人で鳴らす

そして泣き崩れる寧の元に王安王が現れ、汗や涙を流している状態になっていたのです。

国の命運を寧に負わせてしまったのを謝罪し、自分の手で終わらせようとします。

しかしまた王に任命された時の事、国を託された事を思い出して躊躇してしまったのです。

そんな中で寧は自分達はどんな決断をしても苦しむと言いつつ、民衆だけは守り通そうと言って王安王と共に鐘を鳴らしました。

『キングダム』第837話感想

ひとまず鐘を鳴らせたのは良かったですね。

最初寧が鐘を鳴らす事を躊躇してしまっていましたが、それも当然の事だと思います。

今回の事は完全に自分と父親の独断であり、他の王族達には内緒にしていて、完全に裏切りともいえるのです。

王族達じゃなくて民衆、これまで死んでいった者達、過去の者達に対する裏切りもあって躊躇してしまったのでしょう。

しかしながら、最終的に王安王も一緒に鳴らしてくれました。

2人とも鳴らそうとしても躊躇していたので、2人一緒ならと言うことにもなったのでしょうし、この責任を一緒に負う覚悟が出来たのでしょう。

ただ韓の兵士達は秦軍が攻めてこないのもあって、士気が高まってしまっています。

なのでこれが攻撃の合図に感じて攻撃をしてしまう可能性もあるので、そこらへんが不安ですね。

これからどうなってしまうのか、気になるところです。

『キングダム』第838話考察

次は『キングダム』の第838話の考察していきますね。

考察はご覧の通りとなっています。

寧達は殺される

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寧と王安王は東龍の鐘を鳴らしました。

この事で寧達が国を守るために鳴らしたのは明らかであり、西門は開く事でしょう。

しかしながら他の王族達は完全に寝耳に水と言ったところだと思います。

特に夏侯龍は第836話で王族が集まる場に王安王だけ戻ったけど、寧だけ戻っていない事に疑問を抱いている描写がありました。

なので第837話の時、本来の東龍の鐘の入り口に兵士を差し向けたんじゃないでしょうか。

そして今回の事を踏まえ、寧は完全に裏切り者になったと確信するんじゃないかと思います。

それゆえに王族達を説得させ、彼女達を始末させる方針にさせて、自軍を差し向けるんじゃないでしょうか。

それから動けなくなっている彼女達の元に治安維持隊が現れ、裏切りの罪で処刑されると思います。

騰軍が一斉に攻め込んでいく

騰は本格的な戦が始まる前、寧に無血開城を頼み込んでいました。

それ故に包囲している時、中々総攻撃を決め込まなかったのもそのためです。

しかしながら、中々その様子を見せなかったので、総攻撃を開始しようとしたときに鐘が鳴りました。

騰も攻め込む場所については調べていると思いますので、あの鐘が王族にしか鳴らせないものなのも知っているでしょう。

それゆえに寧が鳴らしたと感じるでしょうし、同時に門が開くので完全に寧が鳴らしたのだと確信すると思います。

騰は東門に陣取っていますが、寧達から見れば西は東門の可能性がありますので、東門が開く事になるでしょう。

それから攻め込んでいくと思いますが、門周辺の者達は王安王の息がかかっているので、武器とかは持っていないと思います。

それを確認しながら騰は軍勢と共に突き進んでいき、自分達は戦うつもりはないから死にたくないなら武器を捨てるように呼び掛けるでしょう。

民衆が一斉に外に出ていく

鐘が鳴った事によって、門が開く事になると思います。

その音は大きいので民衆の耳にも入る事になるでしょう。

なのでこのままだったら秦軍に始末されるのではないかと思うはず。

一応騰達は一般人には手を出さないですが、もし入ってきた韓軍と戦うなんて事になったら、巻き添えを食う可能性は十分にあります。

そのため、門が開いたと同時に巻き添えを食わないように逃げ出すんじゃないでしょうか。

間違いなく治安維持隊が始末しに来るでしょうけど、それでも生き残れる可能性があるならと逃げると思いますね。

まとめ

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今回は『キングダム』の第837話のネタバレ、感想、考察を紹介していきました。

とりあえず鐘を鳴らした事で、降参しましたと言う意を示したと言えるでしょう。

しかしながら、完全に寝耳に水と言う展開でもありますので、他の王族とかが許さない可能性があります。

なのでもしかしたら、王都内で戦争は起こるんじゃないでしょうか。

以上で『キングダム』の第837話のネタバレ、感想、考察の紹介は終了です。

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