週刊少年チャンピオンで連載されており、数多くのシリーズが生まれている『グラップラー刃牙』。
第4部である『刃牙道』がアニメ化されることで、また勢いに乗っていきそうな感じがしますね。
その『刃牙道』に登場する敵である宮本武蔵がどれくらい強いのか、興味があるんじゃないでしょうか。
活躍についてやアニメにおいて演じる声優は誰になるのかも、興味がある筈です。
なので今回は『刃牙道』の宮本武蔵の強さはどれくらいなのか、活躍や声優は誰が演じるのかについて調査しました。
刃牙道の宮本武蔵の強さはどれくらいなのか?

まずは宮本武蔵の強さはどれくらいなのかを調査しました。
結論から申し上げますと、かなり強いと言う事が明らかになったのです。
その根拠をまとめましたので、是非とも見てください。
根拠①全盛期の力と老年の経験がある
根拠の1つ目は全盛期の力と老年の経験があるからです。
武蔵を蘇らせるのですから、全盛期の肉体を用意するのは当然の事でしょう。
そして死亡した時の記憶を持った状態で蘇ったので、ただ剣技の腕前だけじゃなく様々な知識も身についた状態と言えます。
普通だったら、全盛期の肉体と全盛期の時の記憶の状態で蘇らせたりするでしょう。
しかしながら、死ぬ寸前の記憶があるということはがむしゃらだけじゃなく、冷静に対処できたり、この相手にはこの戦法がいいと言う判断力もついてきます。
しかも作中では武蔵は強いと言う評判となっているため、そんな刃牙の世界で完全全盛期の武蔵が出てきたら強いとなるでしょう。
根拠②常識外れの身体能力を持っている
根拠の2つ目は常識外れの身体能力を持っている事です。
上記でも述べましたが、全盛期の肉体で老年の時の記憶を持っています。
なので全盛期の頃には出来なかった事も出来ますし、クローンの肉体でもあるので多少の無茶も出来るのです。
しかもがっちりとした肉体をもっているので、強靭な肉体と握力で登場人物達を圧倒してきました。
おまけにインシュリン、アミノ酸、ビタミンPZが足りなかったと言う話なので、全てにおいて万全だったら作中最強のキャラになり、作品が終了していたかもしれません。
根拠③武術に秀でている
根拠の3つ目は武術に秀でている事。
武蔵と言えば剣技であり、その技量は当然高いです。
烈海王が投げつけた手裏剣を一刀両断し、舞い散る木の葉も簡単に斬って見せました。
刀がなくても手刀で対応したりしている等、手そのものが刀と言っても過言じゃないのです。
剣技だけじゃなく格闘戦も可能であり、他にも戦国時代に身に着けた縄術、擬態術を会得しているため、厄介極まりないといえる存在と言えます。
根拠④ランキング上位に入っている
根拠の4つ目はランキングの上位に入っているからです。
その根拠は2015年年末から2016年年始までの間に行われた「刃牙シリーズ最強ランキング決定大投票」です。
そのランキングで範馬勇次郎、範馬刃牙に次ぐ第3位となりました。
基本上位の2人に票が集まっていく中、新参者として3位に君臨したのです。
普通だったら、これまでのシリーズで登場した準レギュラーとかのキャラクターが3位になっている筈。
なのに当時は比較的新参者に近い武蔵が3位となりました。
「刃牙シリーズ」は強さ=順位となっているので、武蔵は上位2人に次いで強いと言う事なのでしょう。
根拠⑤強敵達を打ち破っている
根拠の5つ目は強敵達を打ち破っているからです。
復活してから武蔵は愚地独歩、渋川剛気、烈海王、本部以蔵、ピクルを次々と撃破。
最終的に牙刃に倒されましたが、その間にも彼を2度も撃破しています。
それに最強の存在である勇次郎が武蔵との戦いの中で、冷や汗をかいて回避に徹するシーンがありました。
なので強いと言えるんじゃないでしょうか。
活躍について

次は活躍についてまとめてみました。
武蔵は当初熊本県竜田町に土葬されており、完全にミイラの状態になっていたのです。
そんな中、徳川光成が彼を復活させようと科学技術者達を集わせてクローンとして生み出されるも、復活する事はありませんでした。
そうしたら徳川寒子の降霊術で魂を肉体に降ろされて、本当の意味で復活を果たしたのです。
刀を使わずに刃牙を二度倒し、職質をしてきた警官を気絶させたのですが、テレビに映っていたのもあって注目を浴びる事になりました。
次に徳川邸で独歩を斬ることなく勝利し、烈海王には武器を用いての立ち合いで彼の技術を全て封殺して始末。
そのあとは警察に出頭するも三輪猛丈を撃破し、渋川の合気を体験したのです。
それから勇次郎と対戦し、激しい戦いを行うも本部以蔵の乱入で勝敗はつかず、その代わりピクルと本部を撃破しました。
ただ武蔵の存在を危険視した政府は警官隊を差し向けるも、武蔵は兵法を用いて蹴散らしていく中、牙刃に止められて地下闘技場で戦うことになったのです。
牙刃との戦いの中で彼に現実を教え込むと共に、癖を見抜かれて追い詰められ、最終的に寒子によって魂を追い出されてこの世へと去っていきます。
声優は誰が演じるのか?
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次は宮本武蔵の声優は誰が演じるのかを予想していこうと思います。
武蔵は『牙刃道』のメインの敵であり、強くて武人らしい性格の持ち主ですが、同時に俗っぽいところがあるのです。
なので強キャラかつ俗っぽいキャラを演じていた以下の声優さんが演じるんじゃないかなと思いますね。
候補①杉田智和さん
候補の1人目は杉田智和さんです。
杉田さんは『七つの大罪』のエスカノール、『ワンピース』のカタクリ、『鬼滅の刃』の悲鳴嶼行冥等、主人公より格上や匹敵するような実力を持つ強キャラを演じていました。
ただ『銀魂』の坂田銀時のように強いけど俗っぽいところがある役もあるため、候補と言えるのです。
候補②浪川大輔さん
候補の2人目は浪川大輔さん。
浪川さんは『BLEACH』のウルキオラ・シファー、『FAIRY TAIL』のジェラール・フェルナンデス、『ワンピース』のユースタス・キッド等の強キャラを演じています。
そして『銀魂』の徳川喜々等の小物キャラも演じており、子役時代の経験もあるため、うってつけと言えるんじゃないでしょうか。
候補③堀秀行さん
候補の3人目は堀秀行さんです。
堀さんは『キン肉マン』の初代ウォーズマン、『聖闘士星矢』の初代一輝等の強キャラを演じています。
時には小物キャラを演じたりしていますし、ベテランなので演技の幅も多くある事でしょう。
そのため、武蔵も見事に演じてくれる事だと思います。
候補④小林親弘さん
候補の4人目は小林親弘さんです。
小林さんと言えば、『ゴールデンカムイ』の杉本佐一が思い浮かぶでしょう。
強いうえに俗っぽいところもあり、自称とはいえ「不死身の杉元」を名乗るくらい恐ろしい生命力があります。
その点では武蔵に似ているところがありますので、もしかしたら彼が演じる可能性はあると思いますね。
候補⑤小西克幸さん
候補の5人目は小西克幸さんです。
『FAIRY TAIL』のラクサス・ドレアー、『ブラッククローバー』のフエゴレオン・ヴァーミリオン、『鬼滅の刃』の宇随天元等の強キャラを演じています。
時には『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』のディアボロなど、強いけど小物臭いキャラを演じたりもしているのです。
なので武蔵を演じるのにふさわしいと言えるんじゃないでしょうか。
まとめ

今回は『刃牙道』の宮本武蔵の強さはどれくらいなのか、活躍や声優は誰が演じるのかについて調査しました。
調査をしたところ、武蔵は本当に凄い強いと言えますね。
まさに化け物と言えますし、今回の『刃牙道』の敵として相応しい存在と言えるんじゃないでしょうか。
そして声優さんも彼を演じるにふさわしい人物が演じるんじゃないかと思います。
以上で『刃牙道』の宮本武蔵の強さはどれくらいなのか、活躍や声優は誰が演じるのかについての調査は終了です。
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