「海軍本部最高戦力」。ワンピースの世界で、海賊が最も出会いたくない肩書きが海軍大将です。頂上戦争で火拳のエースを貫いたのも、エッグヘッドでベガパンクを撃ったのも、海軍大将でした。
先に結論を置きます。物語の中で大将の椅子に座ったのは、赤犬(サカズキ)・青キジ(クザン)・黄猿(ボルサリーノ)・藤虎(イッショウ)・緑牛(アラマキ)の5人です。元帥はセンゴクからサカズキへ代替わりし、2026年9月時点の公式サイトの肩書きでは、元帥サカズキの下に、黄猿・藤虎・緑牛の三大将が並んでいます。青キジは海軍を去り、いまは黒ひげ海賊団の側にいます。
そしてこの5人の異名には、あまり語られない共通点があります。旧三大将の「赤・青・黄」は、そのまま信号機の三色です。後半では、この並びから「次に海軍を揺らす大将は誰か」を、筆者の見立てとして言い切ります。
※本記事は、原作111巻(エッグヘッド編の結末)までの展開に触れるネタバレを含みます。
- 海軍の「大将」とはどんな椅子か|階級と最高戦力の意味
- 【一覧表】海軍の歴代元帥・大将|悪魔の実・掲げる正義・現在地
- 元帥サカズキ(赤犬)|エースを貫き、決闘で頂点に立った男
- 前元帥センゴク|「仏」と呼ばれた智将と大目付への転身
- コング|元帥から「世界政府全軍総帥」へ
- 元大将クザン(青キジ)|「だらけきった正義」と海軍からの離脱
- 大将ボルサリーノ(黄猿)|「どっちつかずの正義」が揺れた日
- 大将イッショウ(藤虎)|土下座で世界を揺らした盲目の剣士
- 大将アラマキ(緑牛)|サカズキに憧れる「死ぬ気の正義」
- 大将にならなかった男|ガープ中将
- 【えっ】大将の誕生日は、モデルになった俳優の誕生日
- 筆者の見立て|海軍大将は「信号機」で組まれ、藤虎だけが信号の外にいる
- ✨ 公式で楽しむなら
- まとめ
海軍の「大将」とはどんな椅子か|階級と最高戦力の意味
一覧に入る前に、大将という役職の前提を押さえます。ここを知っておくと、5人それぞれの選択の重さが見えてきます。
元帥の下に3人|「三大将」が定員
海軍の階級は、上から元帥・大将・中将・少将・准将…と続きます。元帥は海軍のトップ、その直下に置かれる大将は「海軍本部最高戦力」と呼ばれ、物語開始時点から常に3人が並んでいます。ルフィたちが「三大将」と口にするのは、この定員があるからです。
異名は「色+動物」
大将には、本名とは別に色と動物を組み合わせた異名が付きます。赤犬・青キジ・黄猿・藤虎・緑牛。5人全員がこの型に収まっています。この「色」が、本記事の後半の鍵になります。
元帥・大将の上にいる「全軍総帥」
海軍は世界政府の軍事力の一部です。公式サイトは、コングを「世界政府全軍総帥」として、世界政府が持つ軍事力の頂点に立つ男と紹介しています。元帥は海軍のトップですが、軍全体の最上位ではありません。
【一覧表】海軍の歴代元帥・大将|悪魔の実・掲げる正義・現在地
原作に登場した元帥・大将を、立場の順にまとめました。「掲げる正義」は、単行本の質問コーナー(SBS)などで示された各人の信条です。
| 立場 | 名前(異名) | 悪魔の実 | 掲げる正義 | 現在地 |
|---|---|---|---|---|
| 元帥(現) | サカズキ(赤犬) | マグマグの実(自然系) | 徹底的な正義 | パンクハザードの決闘で青キジに勝ち、元帥に就任 |
| 元帥(前) | センゴク(仏のセンゴク) | ヒトヒトの実 幻獣種 モデル“大仏” | 君臨する正義 | 頂上戦争後に退任。現在は大目付 |
| 元帥(過去) | コング | 不明 | 不明 | 世界政府全軍総帥 |
| 大将(現) | ボルサリーノ(黄猿) | ピカピカの実(自然系) | どっちつかずの正義 | 唯一、頂上戦争の前から大将の座に残る |
| 大将(現) | イッショウ(藤虎) | ズシズシの実(超人系) | 仁義ある正義 | 世界徴兵で特任された盲目の剣士 |
| 大将(現) | アラマキ(緑牛) | モリモリの実(自然系) | 死ぬ気の正義 | 世界徴兵で特任。サカズキに憧れる |
| 元大将 | クザン(青キジ) | ヒエヒエの実(自然系) | だらけきった正義 | 決闘に敗れて海軍を除籍。黒ひげ海賊団へ |
| (参考)中将 | モンキー・D・ガープ(海軍の英雄) | ―(拳と覇気で戦う) | おれの正義 | 大将への昇格を断り続けた。ハチノスで黒ひげ海賊団に拘束される |
表の読み方のポイントは2つです。頂上戦争の前と後で大将が3人のうち2人入れ替わっていること、そして新しく入った2人がどちらも海軍の外から連れてこられた人物であることです。この入れ替わりの中身を、元帥から順に見ていきます。
元帥サカズキ(赤犬)|エースを貫き、決闘で頂点に立った男
マグマグの実と「徹底的な正義」
サカズキは自然系「マグマグの実」の能力者で、体を灼熱のマグマに変えて戦います。公式サイトは彼を、正義のために「悪」を容赦なく排除し、海賊だけでなく己の正義の道を外れる海兵にも制裁を加える人物として紹介しています。掲げる正義は「徹底的な正義」。悪の芽は根元から焼き尽くす、という思想です。
頂上戦争|エースの死とルフィの胸の傷
マリンフォード頂上戦争で、ルフィをかばったエースの体を貫いたのが大将時代の赤犬です(59巻)。赤犬はその後もルフィを執拗に追い、ルフィの胸に今も残る大きな傷は、このときのマグマの拳によるものです。読者にとって赤犬は、物語で最も明確な「海軍の暴力」の顔になりました。
パンクハザードの決闘と元帥就任
頂上戦争の後、センゴクが元帥を退きます。次の元帥の座をめぐって、センゴクが推したクザンと、政府上層部が推したサカズキが対立し、二人はパンクハザードで10日間にわたる決闘を繰り広げました。ルフィがこの決闘の話を聞くのは、魚人島編の宴の席でジンベエの口からです(66巻)。勝ったサカズキが元帥に就き、海軍本部を新世界へ移し、「世界徴兵」で新たな大将を迎え入れました。
前元帥センゴク|「仏」と呼ばれた智将と大目付への転身
センゴクは頂上戦争で全軍を指揮した元帥です。動物系幻獣種「ヒトヒトの実 モデル“大仏”」の能力者で、黄金の大仏に変身して衝撃波を放ちます。公式サイトは、インペルダウンの囚人脱走を隠蔽せよという世界政府の決定に激昂した人物として彼を紹介しています。政府に従うだけの軍人ではなかった、ということです。
戦争の後、センゴクは元帥を退き、海軍に残って「大目付」として若い海兵の育成に回りました。公式サイトによれば、この育成を依頼したのは全軍総帥のコングです。新世界編で「隠居」と書かれたコートを羽織って再登場したセンゴクの姿は、一つの時代が終わったことを示す描写でした。
コング|元帥から「世界政府全軍総帥」へ
コングは、センゴクより前に元帥を務めた人物です(第0話)。現在は世界政府全軍総帥として、海軍を含む世界政府の軍事力の頂点に立っています。頂上戦争の後、上層部から退いたガープとセンゴクに若い海兵の指導を頼んだのもコングです。元帥から総帥へ、という経歴は、海軍の頂点がさらに上の組織につながっていることを示しています。
元大将クザン(青キジ)|「だらけきった正義」と海軍からの離脱
ヒエヒエの実と、ロビンを見逃した過去
クザンは自然系「ヒエヒエの実」の能力者で、海面すら凍らせる氷結人間です。麦わらの一味の前に初めて現れたのは、ロングリングロングランドでした(34巻)。ここでロビンを氷漬けにし、一騎打ちを挑んだルフィも凍らせながら、その場では見逃しています。
クザンはオハラの事件で、親友のサウロを凍らせる一方、幼いロビンを島から逃がした過去を持ちます。掲げる正義は「だらけきった正義」。組織の論理に縛られず、自分の目で見て判断する男でした。
決闘に敗れて海軍を除籍|スモーカーを救った再登場
公式サイトによれば、クザンはパンクハザードでサカズキとぶつかり、敗北して海軍を除籍され、その後は消息不明になりました。2年後、同じパンクハザードでドフラミンゴに襲われたスモーカーを間一髪で救う形で再登場します(70巻)。海軍を辞めても、かつての部下を見捨てなかった場面です。
黒ひげ海賊団へ|恩師ガープとの一騎打ち
ところがクザンは、その後黒ひげ海賊団に加わり、十番船の船長を務めています。エッグヘッド編では、コビーを奪還しに黒ひげの本拠地ハチノスへ乗り込んだガープの前に立ちはだかりました。「海軍に戻って来い!!」と告げる恩師ガープを拒み、二人は一騎打ちを繰り広げます(107巻)。元大将が元上官を倒す、という海軍にとって最悪の構図がここで生まれました。
黒ひげ海賊団そのものについては、→【関連記事】黒ひげティーチの正体と「3つの体」の謎で整理しています。
大将ボルサリーノ(黄猿)|「どっちつかずの正義」が揺れた日
ピカピカの実|光の速さで蹴る男
ボルサリーノは自然系「ピカピカの実」の能力者で、体を光に変え、光速の蹴りとレーザーで戦います。初めて本格的に動いたのはシャボンディ諸島です(52巻)。ルフィが天竜人を殴り飛ばしたことで大将の出動が決まり、黄猿が自ら出向くと名乗りを上げました。ここで麦わらの一味は、大将の力の前に一度散り散りにされています。
旧三大将で唯一、椅子に残った大将
頂上戦争の後、赤犬は元帥へ上がり、青キジは海軍を去りました。旧三大将のうち、同じ大将の椅子に座り続けているのはボルサリーノだけです。掲げる正義は「どっちつかずの正義」。赤犬ほど過激でも、青キジほど自由でもない、組織の中間に立つ正義です。
エッグヘッド|親友ベガパンクを撃つ任務
エッグヘッド編で黄猿に下された任務は、ベガパンクの抹殺でした。公式のあらすじは、黄猿がルフィと戦いながら「殺してェわけねェでしょうが…!! ベガパンクとは長ェ付き合い…」と呟く場面を伝えています(108巻)。それでも黄猿の攻撃は、最後にベガパンクを貫きました(109巻)。
事件の後、現状を尋ねるサカズキに、ボルサリーノは苛立ちをぶつけます。公式のあらすじは、その理由を〝親友〟ベガパンクの死を思っての憤りだと書いています(111巻)。命令には従い、感情は殺しきれない。「どっちつかず」という言葉の本当の重さが、ここで初めて描かれました。
大将イッショウ(藤虎)|土下座で世界を揺らした盲目の剣士
世界徴兵で特任された大将
イッショウは、世界徴兵によって取り立てられ、海軍大将に特任された盲目の剣士です(公式サイト)。超人系「ズシズシの実」の能力者で、重力を操り、空から隕石を落とすことすらできます。初登場はドレスローザ編で、ルフィたちとは町の酒場で出会いました。
海軍大将の土下座
藤虎の名を世界に知らしめたのは、ドレスローザでの土下座です(79巻)。ドフラミンゴを王下七武海に認め、国王として君臨させた責任は世界政府にある。そう言い切った藤虎は、リク王と国民に土下座して詫び、その映像は隣国へ中継されました。公式のあらすじは、これを「前代未聞ともいえる海軍大将の土下座」と書いています。
元帥との衝突と、七武海制度への反対
この一件でサカズキの怒りを買った藤虎は、その後も命令に従わず帰還し、サカズキを激高させています(90巻)。掲げる正義は「仁義ある正義」。王下七武海制度を危険視し、世界会議で制度が撤廃される流れにも関わりました。海軍の中にいながら、海軍と政府の非を正面から認める唯一の大将です。
大将アラマキ(緑牛)|サカズキに憧れる「死ぬ気の正義」
モリモリの実|大地を森に変える森人間
アラマキも藤虎と同じく、世界徴兵で特任された大将です。自然系「モリモリの実」の能力者で、自らを巨大な森に変えます。公式サイトは彼を「過激思想の持ち主で、元帥サカズキに憧れている」と紹介しています。掲げる正義は「死ぬ気の正義」です。
ワノ国への単独突入と、シャンクスの覇気
緑牛の実力が描かれたのは、ワノ国編の結末です(104巻)。四皇となったルフィの首を狙い、単身でワノ国へ乗り込んだ緑牛は、赤鞘の侍たちを森の力で圧倒しました。しかし近海から放たれたシャンクスの覇王色の覇気に阻まれ、ワノ国を去ります。サカズキに気に入られるために命令の先を走る。緑牛の「死ぬ気」は、組織への過剰な忠誠として表れます。
マリージョアでの藤虎との対立
世界会議の最中、聖地マリージョアを襲撃した革命軍の軍隊長たちを、緑牛と藤虎は二人で迎え撃ちました(107巻の回想)。天竜人を神とする思想を肯定する緑牛と、民を第一に考える藤虎。世界徴兵で同時に大将になった二人は、正義の向きが真逆です。
大将にならなかった男|ガープ中将
一覧表に「参考」として加えたガープは、大将ではありません。公式サイトは彼を「中将であるが海賊王ロジャーを追い続けた海軍の英雄であり、伝説の海兵」と紹介しています。実力は大将と並びながら、何度勧められても昇格を断り続けた人物です。青キジことクザンも、若いころはガープのもとで育った一人でした。
そのガープは、エッグヘッド編でコビーを救い出したあと、部下を逃がすためにハチノスに一人残り、黒ひげ海賊団に拘束されます(107巻)。エッグヘッド編の最後にあたる111巻1126話では、捕らわれたまま生きていることが描かれました。
【えっ】大将の誕生日は、モデルになった俳優の誕生日
ここで一つ、知っていると大将の見え方が変わる事実を置きます。作者の尾田栄一郎さんは、SBSで旧三大将のモデルを俳優の菅原文太さん(赤犬)・松田優作さん(青キジ)・田中邦衛さん(黄猿)と明かしています(57巻SBS)。そして、公式サイトに載っている大将たちの誕生日は、モデルの俳優の誕生日と同じ日です。
| 大将 | 公式の誕生日 | モデルとされる俳優 | 俳優の誕生日 |
|---|---|---|---|
| 赤犬(サカズキ) | 8月16日 | 菅原文太 | 1933年8月16日 |
| 青キジ(クザン) | 9月21日 | 松田優作 | 1949年9月21日 |
| 黄猿(ボルサリーノ) | 11月23日 | 田中邦衛 | 1932年11月23日 |
| 緑牛(アラマキ) | 2月29日 | 原田芳雄 | 1940年2月29日 |
緑牛のモデルが原田芳雄さんであることも、105巻のSBSで明かされています。4年に1度しか来ない2月29日まで一致しているのは、偶然では起こりません。
一方、藤虎だけはこの法則から外れます。藤虎のモチーフは、勝新太郎さんが『座頭市』で演じた市です(74巻SBS)。ところが藤虎の公式の誕生日は8月10日で、1931年11月29日生まれの勝新太郎さんとは重なりません。5人の大将の中で、藤虎だけがモデルと誕生日を共有していない。この「藤虎だけが外れている」という事実は、次の見立てにつながります。
筆者の見立て|海軍大将は「信号機」で組まれ、藤虎だけが信号の外にいる
ここからは筆者の読みを書きます。海軍大将の異名の色は、飾りではありません。筆者は、大将の顔ぶれを「信号機」として読みます。赤・黄・青の三色が海軍の正義の三つの型を表し、その信号の外にいる色を持つ藤虎こそが、海軍を内側から止める大将です。
根拠の一つ目は、旧三大将の色と正義の対応です。赤犬の「徹底的な正義」は、悪をすべて止める赤信号です。59巻でエースを貫いた拳は、止まれの赤そのものでした。黄猿の「どっちつかずの正義」は、止まるか進むかの間にある黄信号です。108巻で「殺してェわけねェでしょうが」と呟きながら、109巻でベガパンクを撃った黄猿の姿は、迷いながら進む黄色の描写です。そして青キジの「だらけきった正義」は、自分の判断で進む青信号です。34巻でロビンとルフィを見逃し、最後は海軍そのものの外へ進んでいきました。
二つ目は、頂上戦争後の入れ替わりです。赤は元帥へ上がり、青は去りました。空いた席に座ったのが「緑」牛です。日本の信号の「青」は、実際には緑に近い色をしています。緑牛は、サカズキに憧れ、104巻で命令の先を走って単身ワノ国に突っ込みました。進めの信号を「死ぬ気」で踏み抜く大将です。新しい三大将の黄と緑に、元帥の赤を加えると、海軍の信号機は頂上戦争の後もそのまま残っています。
三つ目が、藤虎の「藤色」です。藤色は、信号機のどこにもない色です。作者によれば、藤虎は当初「紫虎」という名前になる予定でした(73巻SBS)。紫もまた信号にない色です。そして藤虎の行動は、名前の通り信号の外にあります。79巻の土下座で政府の非を世界に中継し、90巻ではサカズキの命令に従わずに帰還し、107巻の回想ではマリージョアで緑牛と正義の向きが真逆に割れています。5人の中で藤虎だけが、モデルの俳優と誕生日を共有していないのも同じ線の上にあります。作者は藤虎を、最初から「信号の外の大将」として置いています。
だから筆者は、海軍の最終局面をこう読みます。世界政府と海軍が割れる時、海軍を外から壊すのは黒ひげ側にいる青キジですが、海軍を内側から止めるのは藤虎です。藤虎は海軍を去りません。大将の座に座ったまま、赤信号でも黄信号でもない判断で、政府に刃を向ける側に立ちます。信号機で動く組織に、信号の外の色を一つだけ混ぜた。それが世界徴兵で藤虎を大将にした意味です。あなたは、最後に海軍の正義を決めるのはどの色の大将だと読みますか。
✨ 公式で楽しむなら
海軍大将の物語は、誰がどの正義を選んだかを知ったうえで見返すと、一つひとつの戦いの意味が変わります。公式の配信や単行本で作品を楽しむことは、次の物語を生み出すための何よりの応援です。お金で時間は買えます。公式にお金を払うことは、次の連載とアニメを高い品質で受け取るための、クリエイターへの最短の投資です。
Amazon Prime Video
アニメ『ONE PIECE』は Prime Video で配信されています。青キジが初めて現れる第227話、エースが倒れる第483話、藤虎が土下座する第735話、緑牛がワノ国に迫る第1081話など、大将の転機になる回だけを拾って見返す使い方もできます。
Amazon Prime Video で『ワンピース』をチェックする
原作漫画と見放題サービス
本記事で引いた巻数は、ジャンプコミックスの『ONE PIECE』で確かめられます。SBSは単行本にしか載っていないため、大将のモデルや正義の話を自分の目で確かめたい人は、単行本で読むのが近道です。アニメをまとめて見るなら、U-NEXT、dアニメストア、DMM TVなどの見放題サービスも候補です。配信状況・料金は変わることがあるため、各サービスでご確認ください。
海軍と並ぶ海の勢力図は、→【関連記事】歴代四皇まとめ|ロックス時代から現四皇までの変遷で、海軍を動かす世界政府の頂点については→【関連記事】五老星の正体と神の騎士団で整理しています。
まとめ
ワンピースの海軍で大将の椅子に座ったのは5人、元帥はコング・センゴク・サカズキの3人です。
- 元帥サカズキ(赤犬):マグマグの実。エースを貫き、パンクハザードの決闘で青キジに勝って元帥へ。
- 前元帥センゴク:ヒトヒトの実 モデル“大仏”。頂上戦争後に退任し、大目付として後進を育てる。
- コング:かつての元帥。現在は世界政府全軍総帥。
- 大将ボルサリーノ(黄猿):ピカピカの実。旧三大将で唯一椅子に残り、親友ベガパンクを撃った。
- 大将イッショウ(藤虎):ズシズシの実。世界徴兵で特任。土下座で政府の非を世界に示した。
- 大将アラマキ(緑牛):モリモリの実。世界徴兵で特任。サカズキに憧れ、単身ワノ国へ。
- 元大将クザン(青キジ):ヒエヒエの実。決闘に敗れて海軍を除籍、黒ひげ海賊団へ。
赤・黄・青の信号で動いてきた海軍に、藤色の大将が一人だけ混ざっています。次に海軍が大きく動く時は、ぜひ異名の「色」に注目してみてください。あなたが一番好きな大将は、どの色ですか。

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