現在、週刊少年ジャンプで連載中となっている漫画である『ワンピース』。
最終章に突入しているのもあり、かなりの盛り上がりを見せています。
そんな『ワンピース』ですが、作中に登場人物に五老星と言う者達が存在しているのです。
彼らは物語の節目節目にしか登場しませんが、エッグヘッド編から本格的に活動してきました。
そんな彼らの詳細について、改めて知りたい人はいるんじゃないでしょうか。
なので今回は『ワンピース』の五老星に関してと正体について考察していこうと思います。
ワンピース五老星詳細
#ワンピース,110巻読了です!
良かった…
自分が生きているうちに、ワンピースが終わるかもしれない…
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まずは『ワンピース』の五老星の詳細について紹介していきます。
五老星は多くの国が加入していて、世界を支配している組織である世界政府の最高権力者。
トップがイムと言う人物がいるのですが、表向きは彼らがトップと言う形になっていて、世界の均衡を保つために動いています。
特にDの一族に関する事や空白の100年に関する事に関しては、知ろうとする者達は島ごと消し飛ばすのです。
天竜人と同じマリージョアに住んでいますが、彼ら特有の言動をせず、知性もしっかり存在。
ただ全員が全員かは不明ですが、下界の人間に対して虫けら呼ばわりしています。
五老星もあまり顔を出さないので、関わりがある海軍でも准将までしか顔を見たことがなく、それ以下は知りもしなかったのです。
他の特徴はご覧の通り。
- 外見は本編よりだいぶ昔から外見が変化していない
- 全員が妖怪になれる能力を持ち、黒い羽衣を身にまとっている
- 大ダメージを受けてもすぐに回復する
- 遠くにいるにもかかわらず会話できるテレパシー能力
- 五芒星の魔法陣を使っての移動
能力に関する事や正体について等、まだまだ謎がある状態となっています。
メンバー一覧
ワンピース110巻読み終わった
ワンピース史上最も重要な巻、そして、最終章への幕開けだ
鳥肌が止まらない pic.twitter.com/H5qx8ueLNx— Yoda (@Yoda_54_SW) November 9, 2024
次はメンバー一覧について紹介していきます。
詳細はご覧の通り。
ジェイガルシア・サターン聖

1人目はジェイガルシア・サターン聖です。
科学防衛武神と言う肩書を持っていて、作中の世界最高の科学者のベガパンクには劣るもののそれなりに科学知識はあります。
元七武海で奴隷であるバーソロミュー・くまとも因縁があり、彼やその家族の人生を大きく狂わせたのです。
牛鬼になる能力を持っており、多種多様な攻撃パターンを持っています。
エッグヘッド編でルフィを逃がしてしまった事で、イムの怒りを買って謎の力を受けて命を落としました。
マーカス・マーズ聖

2人目はマーカス・マーズ聖。
五老星の中でも高い長身を持っている男性で、基本立っている事が多いです。
環境武神の肩書を持っていて下界の人間を見下すも、ちゃんと働く人物にはしっかり評価する一面もあります。
ただ戦闘においては、少々脳金気味になってしまうのが欠点です。
巨大な鳥の姿をしている以津真天(いつまで)に変身する能力があり、強力な破棄を操り、口から火炎を吐き出す事が可能。
イーザンバロン・V・ナス寿郎聖

3人目はイーザンバロン・V・ナス寿郎聖です。
黒い服を着ている五老星の中では白い着物を身に着けていて、初代鬼徹と言う刀を所持しています。
財務武神の肩書を持っていて、Dの一族の事が広がる事に危機感を抱いていました。
骨でできた馬の外見をしている馬骨と言う妖怪になる能力を持ち、剣技や武装色の覇気も武器にしています。
人獣型と獣型を使い分けたり、冷気を操っての剣技等幅広い戦い方が出来るのです。
トップマン・ウォーキュリー聖

4人目はトップマン・ウォーキュリー聖です。
法務武神を務めており、イノシシのような外見をしている封豨(ほうき)になる能力を持ちます。
強靭なボディで相手の攻撃を受け止めて逆にダメージを与えたり、覇王色の覇気を衝撃波のように飛ばしたりする事が可能。
シェパード・十・ピーター聖
5人目はシェパード・十・ピーター聖です。
他の五老星の中では若めの外見をしていて、農務武神を務めており、ミミズのような外見をしているサンドワームに姿を変える能力があります。
地中を潜ったり、強力な吸引力で相手を飲み込もうとしたり出来るのです。
フィガーランド・ガーリング聖

6人目はフィガーランド・ガーリング聖です。
元々神の騎士団と呼ばれる組織の最高司令官であり、四皇である赤髪のシャンクスの父親とされています。
問題を起こせば、天竜人でも容赦なく切り捨てる冷酷な性格をしているのです。
エッグヘッド編でサターン聖が命を落とした後、新たに科学防衛武神に就任しました。
正体についての考察
そろそろワンピース110巻を買いに行かないと! pic.twitter.com/ULbvCpU34m— るし@ (@rus_FF08) November 2, 2024
長い時を生きている五老星は明らか人間とは言えない存在となっています。
しかしその正体が何なのか、現在でもわかっていないのです。
正体については以下の可能性があると思われます。
悪魔そのもの説
1つ目は悪魔そのものです。
五老星の能力が判明した時、何のモチーフかは明らかになりました。
しかしこれまでのように〇〇の実モデル〇〇みたいな紹介ではなく、現在でも不明となっています。
しかもルフィ達を追撃するときに、海があるにも関わらず突っ込んできたのです。
この事からも悪魔の実の能力者である可能性がなく、悪魔そのものなんじゃないかとされています。
イムの眷属説
2つ目はイムの眷属説です。
イムは世界政府のトップにあり、しかも800年前からずっと生きているとされています。
どういう経緯かは不明ですが、恐らくオペオペの実の不老不死の手術を受け、そうなった可能性が大。
それからイムは五老星を何らかの形で従わせて、眷属にさせたんじゃないでしょうか。
そして自分と五老星を一心同体みたいな形でリンクさせ、自分の不老不死の能力を与えたんじゃないかと思います。
実際、サターン聖を始末した時、恐らく能力のリンクを解除したのでしょう。
それで不老不死を維持できなくなったサターン聖は命を落としたのだと思います。
元家畜説
3つ目は元家畜なんじゃないかとされています。
五老星は妖怪になれる能力がありますが、動物に例えれば蜘蛛、鳥、馬、ミミズ、イノシシです。
これらの動物は生活の役に立つ存在でもあると共に、家畜としてこき使われている存在とも言われています。
なので五老星は昔人間達からこき使われていた可能性があるのです。
そんな中でイムが力を与えたことで強大な力を得て、これまで虐げてきた人間達を虫けらと虐げるようになったのでしょう。
まとめ
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今回は『ワンピース』の五老星に関してと正体について考察していきました。
初登場の頃よりは情報が増えていますが、まだまだ謎に包まれているところはあります。
最終章になっているので、いずれは明らかになってくるでしょう。
どんな正体が明らかになるのか、楽しみですね。
以上で『ワンピース』の五老星に関してと正体についての考察は終了です。
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