【再評価】ワンピースのクリークはなぜ強い?再登場の可能性と今後の活躍を予想!

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現在、アニメや漫画ともに盛り上がりを見せている作品である『ワンピース』。

やはり人気作品となると、盛り上がりが段違いと言えるんじゃないでしょうか。

そんな『ワンピース』ですが、初期の頃にルフィと戦った海賊にクリークと言う男があります。

そのクリークがエッグヘッド編で再登場したとされており、実際クロスギルドの集まりで彼に似た人物がいたのです。

なので今回は『ワンピース』に登場したクリークの強さの秘密についてと再登場して活躍できるのかについて解説や考察していきます。

ワンピースクリークの強さの秘密は?

まずはクリークの強さの秘密について解説していきますね。

果たして、どのような強さの秘密があるのでしょうか?

①ありとあらゆる武力

海外のアニメ規制の画像見てたらワンピースのこのシーン見て笑っちゃった。
優しいな首領・クリーク pic.twitter.com/sEpRPDPXaP— オッケルペ@独房の牢名主 (@yukizoku0013) January 18, 2017

1つ目はありとあらゆる武力です。

クリークは武力こそが全てを言い切る性格をしていて、実際それを象徴するかのように武装や武器を装備しています。

詳細はご覧の通りです。

武装

まずは武装について紹介していきます。

詳細はご覧の通りです。

  • 手に拳の威力を強めるダイヤモンドで出来たナックル
  • 当時のルフィではなかなか壊せなかったウーツ鋼で出来た鎧
  • 鎧の中に仕込んでいる無数の拳銃
  • ある程度の爆破力がある小型爆弾
  • 手首に仕込んでいる火炎放射器
  • 相手に物理攻撃をさせないために纏っている剣山マント
  • モーニングスター
  • そう簡単に破れない鉄でできた網

武器

次は武器について紹介していきます。

1つ目は怪力であり、ウーツ鋼で出来た鎧を身にまとっている等から、強靭な肉体を身に着けているのです。

そしてバラティエの戦闘艇であるサバガシラ号を片手で止めている事からも、十分な怪力の持ち主と言えるでしょう。

2つ目は肩当てであり、そこから大量の槍、炸裂手裏剣、猛毒ガス弾「M・H・5」を出す事が出来ます。

3つ目は肩当てを合体させる事が出来る大戦という槍で、火薬が仕込まれているので触れたら爆破のダメージも受ける事になるのです。

ご覧のように、これらの武装や武器を扱うのはこれまで出てきたキャラクターの中でもほとんどいないでしょう。

②だまし討ちを平気で行う悪辣さ

2つ目はだまし討ちを平気で行う悪辣さ。

クリークは海賊として名をあげる前、だまし討ちを行っていたのです。

最初は普通の悪党でしたが海兵に化けて、だまし討ちで海軍の上官を始末して海軍の船を奪って海賊を始めました。

それからも海軍や降参した海賊を装ってだまし討ちを重ねていった事から、だまし討ちのクリークと言う異名がついたのです。

本編でもサンジに料理をふるまっておきながら、だまし討ちを行いました。

クリークからすれば、勝利できるなら手段は選ばないという考えであり、だまされた方が悪いという考えなのでしょう。

ルフィとの戦いではそう言う事はありませんでしたが、仮にやったとしてもルフィは怒ったりはしないと思います。

海賊との戦いでは卑怯という言葉はないので、騙されても自分が悪いという事で怒らないでしょうね。

③部下達を従えるカリスマ性

3つ目は部下達を従えるカリスマ性です。

クリークは偉大なる航路(グランドライン)に乗り込む前に、幹部のギン、パールを含めて5000人の船員を従えていました。

これだけの部下を従えている海賊はそうそういませんし、従えられているのもカリスマ性によるものなのでしょう。

それに船員もただの雑魚ではなく、並みの海賊だったら簡単に蹴散らせる実力者ばかりです。

なので強さだけじゃなく、カリスマ性もあるからこそ従えられているのでしょう。

④頭の回転が速い

4つ目は頭の回転が速いです。

武力がある敵はあまり頭が良くない傾向がありますが、クリークはそうではありません。

グランドラインに乗り込んで失敗した彼ですが、普通だったら自分の実力はこんなもんじゃない等の現実逃避をするでしょう。

しかしクリークはうまくいかなかったのは、グランドラインに関する知識がないからだと気づきます。

そして調べてゼフがかつてグランドラインに向かい、無事に戻ってこれたことを知って、航海日誌を奪おうとしていたのです。

なので失敗した事をすぐに切り替えたりするところ、情報を得ようとしているところに頭の良さや回転の速さが伺えます。

再登場して活躍できるのか?

上記でも述べましたが、クリーク達はエッグヘッド編でクロスギルドの元にいました。

まだ確証があるわけではありませんが、それらしき人物がいたのは事実。

なので本当にクロスギルドの元にいたのがクリーク達なら、これから活躍できるのかどうか考察していきますね。

根拠①新世界まで来ている

1日1冊 ワンピース
8巻#1日1冊 #ワンピース pic.twitter.com/VLicig8vs4— 桑田來義*介護福祉士 (@25_bears) January 18, 2022

活躍できる根拠の1つ目は新世界にまで来ているからです。

新世界は四皇に従うか、抗うかの二択を迫られる海であり、実際多くの海賊が四皇の傘下に下ったりしています。

ルフィ達のような最悪の世代も一部は傘下になっていたりしていました。

クリークの性格から踏まえると抗うほうだと思いますし、こうして無事だったのを踏まえると前よりは強くなっているんじゃないでしょうか。

根拠②自惚れを捨てている

活躍できる根拠の2つ目は自惚れを捨てている可能性があるからです。

クリークは自分の武力に自信があるところがあり、それがあったからこそグランドラインに入ろうとしたのでしょう。

しかしながらグランドラインは天候等の問題もありますが、能力者がうじゃうじゃいます。

新世界に行けば武装色、見聞色、覇王色の覇気を扱う者もいますし、クリークの武器は通じないでしょう。

なのでクロスギルドにいる頃には、自分だけが強いなんて言う自惚れを完全に捨てているんじゃないかと思います。

自惚れを捨てる者ほど厄介な存在と言えるので、そうなっているんじゃないでしょうか。

根拠③世の広さを知った

活躍できる根拠の3つ目は世の中の広さを知った事です。

クリークはグランドラインに乗り込んだ時、たまたま出会った世界最強の剣士ミホークによって多くの船と船員を失いました。

その時のクリークはミホークは剣技じゃなく悪魔の実の力を使ったんだと思っていたのです。

しかしミホークは頂上戦争の時に巨だな氷山を剣技で一刀両断にしていたので、紛れもなく剣技によるもの。

なので改めてグランドラインにやってきたとき、常識では測れないようなことばかりが起こるでしょうし、それでミホークは本当に剣技でやったんだと実感するでしょう。

それゆえに現在では世の中の広さを知り、強くなっているんじゃないかと思います。

まとめ

今回は『ワンピース』に登場したクリークの強さの秘密についてと再登場して活躍できるのかについて解説や考察していきました。

もし再登場していて、考察のようなことをしてきて経験を得たなら、厄介な存在になっているでしょう。

それ故に強くなっている事は間違いないと思います。

なので本格的に登場したら、大活躍するでしょうね。

以上で今回は『ワンピース』に登場したクリークの強さの秘密についてと再登場して活躍できるのかについての解説や考察は終了です。

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