今回は、アニメ「メダリスト」第8話のついて軽いあらすじと実際に見た個人的な感想を紹介していきます。
メダリスト第8話のあらすじ
大会会場へ来る途中、スケート靴が入ったバッグを電車の中に忘れていっていまったいのり。司は忘れ物として届けられていた鞄を引き取るために、10駅離れた保管先へダッシュで向かう。いのりは司を信じて待つことに
というあらすじとなっています。
アニメ「メダリスト」第8放送後のSNSの反応
実際に見た感想
ここからは、メダリストの第8話をみた個人的な感想を紹介していきます。
いのりの精神的な成長！！
「メダリスト」第8話では、いのりの精神的成長が見どころだと感じました。スケート靴を電車に忘れるなどのハプニングなどがありながらも、いのりは感情をコントロールし冷静さを保つことに成功していました。スポーツにおいて実力だけではなく、メンタルの強さが勝敗を実感させるんだと感じた展開になりました。
もう焦らない！！苦難を乗り越えたいのりの成長
過去のいのりなら、スケート靴を忘れた時点でパニックに陥り、試合どころではなかったと思います。しかし、今回は、「今自分に出来ることをやる」と決意しウオーミングアップを冷静に続けるという変化が見られました。
この姿勢の変化は、いのりの内面が確実に成長している事を示ししていると感じました。
この成長の裏側には司コーチの存在が大きいと思いました。司コーチはこれまでの練習を通して「トラブルが起きても自分を信じて！」と指導してきました。
その教えが、今回のような極限状態でも司の言葉がいのりの心の支えとなりました。
また、いのりの母のぞみの対応も変わっていました。以前なら娘のミスに動揺し、焦りを露わにしいたのですが、「ため息をつかない」と決め「娘をサポートする」などの言葉をかけいのりの信じて見守りました。周囲の大人の姿勢が、いのりの安定したメンタルを育んでいることが伝わる場面だと感じました。
司コーチが支え生んだ「自分を信じる力」
司コーチは、いのりにとって単なる指導者ではなく、彼女の成長を支える極めて重要な存在です。今回のメダリスト第8話では、「司コーチを信じることで 自分も強くなれる」というテーマが描かれていました。いのりは司が必ず届けてくれると信じ不安を抱えながらも演技の準備に集中できたのだと感じていました。
また、司自身も「選手が最高のパフォーマンスを発揮できるよう、全力でサポートする」と言う信念を持っている。だからこそ、彼は常識外れの全力疾走でスケート靴を取り戻しいのりの試合を可能にしました。
この師弟関係の描写は、ただのスポーツアニメではなく「成長を感じさせてくれる物語」として魅力を引き立てていると感じました。
23点越えの強者たち！圧倒的王者獅子堂星羅の演技
大会の注目選手の一人獅子堂星羅が圧巻の演技を披露しました。彼女の最大の武器は、スピード感あふれるダイナミックな滑りと正確無比なジャンプ。特にトリプルジャンプの高さと回転の速さは観客を釘付けでした。
星羅はこの演技で23,37点という驚異的なスコアを叩き出し、会場の空気を一変させる。
この得点は、いのりが目指していた20点を大きく上回るもの。
ライバルのレベルが格段に高いことが明らかになり、いのりの挑戦がより厳しいものとなります。
他の選手も強敵ぞろいで、慎重なジャンプ構成ながら表現力で勝負する小熊梨月や独自のスピン技術を持つ黒澤美豹など個性豊かな選手たちが激戦をくり広げます。
いのりはこの強敵たちをどう乗り越えていくのか楽しみです。
「20点越え」が最低条件？いのりの挑戦が試される
ライバルたちが次々と高得点を記録していくなか、いのりは試合前からプレッシャーにさらされます。いのりの目標は「20点以上取る事」だったが、これまでの試合展開をみれば到底優勝は狙えない。勝つためにはより高いレベルが要求されます。
しかし、スケート靴を忘れるというハプニングを経験したことで、いのりの意識は大きく変わることにより、
「点数ではなく、自分の滑りをすることに集中しよう」と、無理に高得点を狙うのではなく、ミスなく自分の演技をやりきることを優先する決断を下します。
また、コーチの司も「無理にジャンプ構成を変更する必要はない」と冷静に助言します。
いのりは、今の自分にできる最高の演技を目指すことに集中する。
プレッシャーの中でどれだけ平常心を保てるかが、彼女の勝敗を分ける重要なポイントとなっているなと個人的に感じました。
まとめ
今回は、アニメ「メダリスト」第8話について紹介しました。
第8話はいのりの成長を感じられた回だなと感じました。
第9話は試練を乗り越えたいのりが演技を披露するのが楽しみです！
では次回お会いしましょう！！
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