2024年に上映され、大ヒットした映画「キングダム 大将軍の帰還」。
この映画を楽しみにして見に行った人も多かったはずです。
そんなキングダムの映画ですが、漫画のどこからどこまでなのか気になるでしょう。
詳細についても興味があるのではないかと思います。
そこで今回はキングダムの映画が漫画がどこからどこまでなのか。
映画の詳細について解説していこうと思います。
映画「キングダム 大将軍の帰還」の映画が漫画のどこからどこまでなのか
#テンション爆上がり映画
「キングダム大将軍の帰還」
Part1から戦況を見守るだけだった王騎将軍が、遂に満を持して戦場へ。
それだけでもかなりテンションが上がりますが、王騎将軍と龐煖の矛による一騎討ちは、何度観ても圧倒されます。
矛がぐわんと曲がるシーン、まさか完全再現されてるとは…。 pic.twitter.com/yRtUacsjat— 新出孤蝶Kocho-Niide 試される大地の見習いジェネラリスト (@kocho_niide) November 27, 2024
まず映画「キングダム 大将軍の帰還」の映画が漫画のどこからどこまでなのかを解説。
結論から申し上げますと、原作は第138話から第173話です。
前作の第3弾の映画は原作の第108話から第137話。
話数ではどちらも大体30話くらいですので、ちょうどいい感じだと思います。
第3弾と第4弾の映画は馬陽の戦いがメインです。
この戦いは合計で70話以上となっていますので、分けていかないといけませんでした。
なので第3弾が前編、第4弾が後編と言う事になっているのです。
映画の詳細まとめ
#テンション爆上がり映画
「キングダム大将軍の帰還」
Part1から戦況を見守るだけだった王騎将軍が、遂に満を持して戦場へ。
それだけでもかなりテンションが上がりますが、王騎将軍と龐煖の矛による一騎討ちは、何度観ても圧倒されます。
矛がぐわんと曲がるシーン、まさか完全再現されてるとは…。 pic.twitter.com/yRtUacsjat— 新出孤蝶Kocho-Niide 試される大地の見習いジェネラリスト (@kocho_niide) November 27, 2024
次は映画の詳細についてまとめてみました。
第4弾の「大将軍の帰還」ではどんな内容が展開されたのでしょうか。
なので詳細を詳しく述べていきますね。
龐煖襲来
話は前回の続きからで、趙の三大天の一人である龐煖が襲来します。
自らを武の神である武神であると評する龐煖。
実際ながらその言葉に嘘偽りなく、飛信隊を蹂躙していきます。
信や羌瘣と飛信隊屈指の実力者が挑むも、龐煖は彼らの実力すらも凌駕していました。
なので逆に返り討ちに遭い、意識不明の重傷を負います。
しかも追い打ちをかけるかのように、万極が軍勢を率いて敵襲を仕掛けました。
ただでさえ危機的状況なのに、軍勢まで来られたら全滅必至。
なので逃げる事にするも、追われてしまって多くの者達が命を落とします。
尾平と尾到は信を背負いながら逃げるも、血のせいで場所がバレる可能性がありました。
なので2人はバラバラに逃げ、尾到は信を背負って逃げます。
何とか逃げおおせた尾到は意識を取り戻した信と休みました。
戦況が気になる信を諭しつつ、昔の話をする尾到。
やがて尾到は傷がもとで、あの世へと旅立っていきました。
翌日に信達飛信隊は何とか合流するも、かなり人数が減ってしまったのです。
そして蒙武は軍勢を率いて趙軍を攻めていて、龐煖を討ち取ることに成功。
しかし討ち取ったのは影武者で、逆に追い込まれてしまいます。
戦況を見ていた王騎はまだ厄介な存在がいると感じていました。
怪物李牧
その頃、秦の本拠地である咸陽の王宮では楊端和が政の元へやってきます。
理由は近況報告でしたが、その内容に匈奴十万が趙軍に始末された事も伝えられました。
その情報は伝わっていなかったので、多くの者達が驚いていたのです。
この事から政はこの軍勢の存在をひた隠して、今回の戦に投入すると思っていました。
楊端和も脅威と感じていて、生き残りに問い詰めたら首謀者は李牧と言います。
その李牧は河了貂と共に戦いを見守っていたのです。
王騎VS龐煖
そして蒙武が趙軍に包囲されている中、王騎率いる軍勢が駆けつけます。
騰や信達が敵兵達を蹴散らしていき、王騎もまた龐煖と一騎打ちを繰り広げました。
王騎と龐煖にはある因縁があったのです。
それは昭王の娘であり、六大将軍の一人である摎の事でした。
摎は戦で頭角を現して六大将軍にまで上り詰めた実力者だったのです。
戦う理由は100個の城を攻め落として、王騎と結婚するためでした。
その事を王騎と約束していて、王騎もそれを覚えていたのです。
そして馬陽の戦いで勝てば、無事に約束を果たせる予定でした。
しかし龐煖によって敗れ、命を落としてしまいました。
そして現在に至り、王騎は戦っていく中、李牧引きいる増援部隊が襲来。
このままでは総崩れとなるので、王騎は出来る限り龐煖を引きつけます。
しかし李牧軍の弓兵によって矢を射られ、龐煖によってやられてしまったのです。
偉大なる将軍死す
まだ生きはありましたが、今にも息絶えそうな王騎。
この状況に周囲が絶望する中、信は王騎を助けようとします。
王騎を馬に乗せて逃げる信でしたが、王騎は将軍としての景色を信に見せました。
秦軍は何とか逃げおおせることに成功するも、王騎はもう死ぬぬ寸前でした。
そして、騰、蒙武、信に遺言を残して命を落としたのです。
王騎の訃報を聞いた政は昌文君に王騎が言っていた昭王の遺言を口にします。
信は気落ちしている皆を励ましながら、王宮へと到着したのです。
まとめ
Netflixで『キングダム〜大将軍の帰還』を遅ればせながら見ましたが、感動してしまった…
龐煖と王騎の矛の戦いなんて
原作を大幅に超えてるやないか。
頭の中の原作を実写が超えるなんて
なかなかないぞ。
まして『キングダム』で、だぞ。
王騎役の大沢たかお…すげぇ役者だ。 pic.twitter.com/SKu00Tj776— 老害コンサル15年目 (@G_Nishinakamura) January 22, 2025
今回は映画「キングダム大将軍の帰還」の映画が漫画のどこからどこまでなのか。
映画の詳細まとめについて解説してきました。
今回で王騎は死亡したので、悲しい人も多かったと思います。
しかしその出来事がきっかけで信がより成長していくのです。
恐らくこれだけ大ヒットしたので、映画はまた作られることでしょう。
その映画では信が成長した姿が見られることだと思います。
なのでその時が楽しみですね。
以上で映画「キングダム大将軍の帰還」の映画が漫画のどこからどこまでなのか。
映画の詳細まとめについての解説は終了です。
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