2026年2月5日に発売される事が決定した『ドラゴンクエストVII Reimagined(リイマジンド)』。
つい最近発売されている『ドラゴンクエスト』のリメイク版みたいなバトルシステム等に加えて、手作り感がある3DCGのキャラ等で注目を集めているのです。
そんな『ドラゴンクエストVII Reimagined』ですが、ここまで出た情報がどれくらいなのか知りたいはず。
そしてリメイクされたのかについても、興味はあるんじゃないでしょうか。
なので今回は『ドラゴンクエストVII Reimagined』の情報をまとめつつ、どうしてリメイクされたのかについても考察していきますね。
ドラゴンクエストVII Reimaginedの情報まとめ!

まず最初は『ドラゴンクエストVII Reimagined』の情報をまとめていきます。
バトルシステムなどは恐らくここ最近のリメイクの仕様なのでしょう。
ここからは、今作だけにしかない設定とかを紹介していきます。
無くなった設定
ドラクエ7のリメイクはラスボス=キーファだったら熱い pic.twitter.com/2ZP3gKdqRx— 弥武芳郎 (@yabu0229) September 14, 2025
まず最初はオリジナルとこれまでのリメイク作品には存在していたのに、今作から無くなった話について紹介します。
詳細はご覧のとおりです。
クレージュ、リートルード、プロビナのストーリー
1つ目はクレージュ、リートルード、プロビナのストーリーがなくなる事です。
クレージュは過去では井戸水が有名な村でしたが、いどまじんとウルフデビルによっておかしくされてしまいます。
現代ではせかいじゅのしずくが貰えたりするようになるのです。
リートルードは同じ時が繰り返されている事件が起こっていて、タイムマスターを倒せば全てが元通りになります。
プロビナは女神像の力を失った事で侵攻してきたモンスター達との戦いです。
これらの話は基本物語の本筋には関わらないので、カットされた可能性があります。
ただ最近のリメイクを踏まえると、新たな物語が追加される可能性は十分にあるでしょう。
移民の町
2つ目は移民の町がなくなる事です。
移民の町は過去世界でダイアラックだった場所が現代でそういう名前になる町で、最初は小さな町でした。
やがて元モンスターの人間をどんどん集めていく事で、発展していきます。
こういう設定が今作ではなくなるのです。
世界ランキング協会
3つ目は世界ランキング協会がなくなります。
リートルードにある協会で、「ちから」、「カッコよさ」、「かしこさ」の3部門でトップになれば、トロフィーやアイテムを貰えるのです。
上記で述べたようにリートルードの物語がない事にされたので、これも消える事になったのでしょう。
モンスターパーク
4つ目はモンスターパークがなくなります。
モンスターパークはまもののえさ等でモンスターを懐かせて、安全に収容するための施設であり、まものせいそく図を使えばより広く出来たりするのです。
今作では綺麗サッパリなくなります。
カジノ
5つ目はカジノがなくなる事になるのです。
カジノはスロットやポーカーで遊んで、それで得たコインを元にアイテムを手に入れます。
今作ではカジノはなくなる事になるのです。
職業の各モンスター職
6つ目は職業の各モンスター職がなくなる事になります。
モンスター職はモンスターの心を利用する事により、転職が可能な特殊な職業。
しかしこれらの職業も今作では綺麗サッパリなくなるのです。
新たに追加された要素
ドラクエ7リメイクのグラフィックがとてもドラクエ!って感じがして好み pic.twitter.com/MKVjNtslSs— Yukikoをお布団の中からお届けします (@kouki03090619) September 16, 2025
次は新たに追加された要素を紹介していきます。
追加された要素は以下の通りです。
職業のかけもち
1つ目は職業のかけもちです。
主人公やその仲間は職業を持っていますが、基本1つだけしかなれません。
しかし今作からは別の職業にもなる事が可能であり、それによって戦力強化が見込まれるのです。
闘技場を採用
2つ目は闘技場の採用となっています。
これは上記で述べたようになくなったカジノの代わりとなっているのです。
強敵と戦って、勝てば強力なアイテムを入手する事が出来ます。
「ラッキーパネル」を調整
3つ目は「ラッキーパネル」の調整です。
そもそも「ラッキーパネル」はカジノで遊べるミニゲームの一つ。
今作ではカジノはないので、何らかの形で遊べるように実装する予定となっていますが、詳細は不明となっています。
モンスターの心をアクセサリーにした
4つ目はモンスターの心をアクセサリーにした事です。
そもそもこのアイテムはモンスターの気持ちになれる悟りのオーラであり、どういう効果になるのかは不明。
どうしてリメイクされたのかについても考察!

次はこの作品がどうしてリメイクになったのかを、紹介していきますね。
元々『ドラゴンクエスト7』は2000年に発売され、2006年と2015年にリメイクされ、来年にスイッチとスイッチ2でリメイク作品として発売される事になったのです。
合計で3度もリメイクがされているのですが、異様に多いんじゃないかと思う人はいるはず。
正直、「またかよ」とも思った人だっているんじゃないでしょうか。
理由としては2つあり、1つ目は売上が良かったからです。
今作より前の作品はロトシリーズ、天空シリーズに分類されていて、どれも高い評価と人気を誇っています。
そんな中で『ドラゴンクエスト7』が発売されましたが、予想に反して人気があり、2000年度(第4回)文化庁メディア芸術祭「デジタルアート〔インタラクティブ〕部門」大賞を受賞。
理由として見かけは派手ではないけど、ストーリーが面白いし、RPG作品はこうあるべきと再認識したからとのことです。
このような評価から、幾度もリメイクされてきたんじゃないでしょうか。
2つ目は『ドラゴンクエスト7』の物語が、今の時代に刺さるんじゃないかとされている事。
今作は悲しい話やダークな話等があり、過去作にはない異質さがありました。
当時は中々抵抗感が会ったとされたでしょうけど、今は多様性の時代でもあるので受け入れやすい可能性があるのです。
リメイクに関わったプロデューサーの市川さんも、最近の作品は暗いものも多いから受け入れられるんじゃないかと考えていました。
なので上記の2つがリメイクされた理由なんじゃないでしょうか。
まとめ

今回は『ドラゴンクエストVII Reimagined』の情報をまとめつつ、どうしてリメイクされたのかについても考察していきますね。
今回、端折られるところが多めとなっていますが、端折ったところを別ので埋め合わせしてくれるでしょう。
なのでより楽しみが増えるんじゃないかと思います。
その埋め合わせがどういうものになるのかについては、新たな情報として発信されると思いますので、その時を楽しみにしましょう。
以上で『ドラゴンクエストVII Reimagined』の情報をまとめつつ、どうしてリメイクされたのかについての考察は終了です。


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