札幌でe-スポーツの世界大会!!

ゲーム

Electronic ArtsとRespawn Entertainment(エレクトロニック・アーツ、EA)が開催しているバトルロイヤルゲーム「Apex Legends」の公式世界大会が、先月29日に北海道の札幌市大和ハウスプレミストドーム(札幌ドーム)でeースポーツの世界大会が開かれました。賞金総額200万ドル(日本円で3億一千万円)というe-スポーツの中でも大きな大会となっています。

人気オンラインゲーム ALGS Apex Legends (エーペックスレジェンズ)の世界一を目指し、北米や欧米など各地の大会を勝ち抜いた40チームが5日間にわたり熱戦が繰り広げられました!

「エーペックスレジェンズ」とはどんなゲーム?

エーペックスレジェンズは、基本プレイが無料のバトルロワイヤルシューティングのオンラインゲームとなっています。プレイヤーはレジェンド(プレイヤーが動かせるキャラ)となり相手のチームと対戦し最後の1チームが生き残るまでのゲームとなっています。配信開始から現在まで高い人気を維持しており、多くのプレイヤーが日夜チャンピオンの座を目指して戦っています。

バトルロワイヤル型の本作は、一人3人チームになり、60~40チームの敵と戦い最後に生き残った1チームがチャンピオンになるのが基本のルールです。

最初は、マップの上空を移動するドロップシップからスタートし、任意のタイミングでチームのリーダー(ジャンプマスター)が降下場所をきめてスタートするものとなっています。

世界大会の概要

 エーペックスレジェンズの世界一を決めるe-スポーツ世界大会は北アジア、南アジア、北米、南米、ヨーロッパ、アフリカ、中東の各地域のトップチームのうち上位40チームがチャンピオンシップに出場し、優勝賞金を争う大会となっています。

(ちなみにアジア発のe-スポーツ世界大会は日本の札幌となりました。)

大会の流れ

ALGSは、予選、本戦、プレーオフ、そしてチャンピオンシップの4つの主要なステージで構成されています。まずプレシーズン予選やプロリーグ予選ALGSチャレンジャーサーキットなどの予選から始まり、ALGSリージョナルプロリーグという本戦に進みます。その後、オフライン大会としてALGSプレーオフが行われます。最終的には年間を通した最高のチームが集結するALGSチャンピオンシップ大会が開催されます。

ALGSのシーズンはスプリット1とストリップ2に分かれて進行しています。スプリット1で上位に入ったチームはスプリット2に出場可能です。スプリット2の終了時点での成績上位と、LCQを勝ち抜いた40チームがALGSチャンピオンシップへの切符を手にします。

(エーペックスの予選大会は誰でも参加可能となっています)

e-スポーツ世界大会in札幌の結果

そして、長いようで短い5日間のe-スポーツの世界大会で年間王者に輝いたのはギリシャのプロeスポーツチーム「GoNext」です。

グループステージでは7位でウィナーズブラケットに進出しており、決勝では8試合目終了時点で9チームがマッチポイントとなる大接戦となったが、見事その修羅場を突破し優勝を勝ち取り賞金60万ドルを手にしました。

優勝を勝ち取ったチームの人が嬉しさのあまりか、涙を流しチームと喜びを感じていました。

世界大会SNSでの反応

アジア初のe-スポーツの世界大会が北海道の札幌ドームであったため、ゲームをプレイしている人達や大会に出てている人の応援のため、たくさんの人がドームに来場しました。すごく世界的にも有名なゲームの世界大会という事もあり、たくさんの人が集まり行列になるほどでした。(笑)

(決勝戦の日はドームに人が3万人が動員しチケットが完売となりました。)

この世界大会は、動画配信サイトでも見られるようになっており、現地に行けない人でも楽しめるように、好きなチームを応援できるようになっておりました。

まとめ

今回はe-スポーツの世界大会のことについて紹介しました。アジア発日本の開催であったため

日本の人は盛り上がったっと思います。今回紹介したバトルロワイヤルゲーム「エーペックス」

は、無料で誰もがプレイができ、初心者でも楽しめるものとなっております。

予選の大会は、誰でも挑戦可能となっているので、もしかしたらあなたも世界大会に出られるチャンスがあるかもしれません(笑)

もしこの記事を見てこのゲームをプレイしたいと思って頂けたら幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました