「前回のラスト、タケミチはどうなったんだっけ?」「新しい勢力が多すぎて相関図が思い出せない!」
そんな悩みを抱えているファンの方も多いのではないでしょうか。アニメ『東京リベンジャーズ』第3期「天竺編」の放送から約2年。いよいよ2026年10月2日より、待望の続編となる第4期「三天戦争編(さんてんせんそうへん)」がアニメイズム枠にて放送開始されます。
本記事では、放送直前の予習として「三天戦争編はどこから始まるのか」という基本情報から、物語の鍵を握る3つの巨大組織の相関図、そして未来の最凶組織「梵天(ぼんてん)」のメンバーまでを網羅して解説します。この記事を読めば、2年のブランクを埋めて最高潮のテンションで第1話を迎えられるはずです。
『東京リベンジャーズ』三天戦争編はどこから?原作漫画の巻数
結論からお伝えすると、アニメ第4期「三天戦争編」は、原作漫画第23巻の第198話「The final curtain」からスタートします。
第3期「天竺編」では、横浜の巨大チーム・天竺との激闘が終結し、稀咲鉄太の死という衝撃的な結末を迎えました。三天戦争編は、その直後、タケミチが「現代」に戻ったところから物語が動き出します。しかし、そこで待っていたのは、過去最高に過酷な「最悪の未来」でした。
「三天戦争編」のボリュームと見どころ
原作では第23巻から第27巻(第234話)あたりまでが「三天戦争」に該当します。このエピソードの最大の見どころは、以下の3点です。
- マイキーの不在:東卍を解散させたマイキーが、なぜ闇に落ちたのか?
- 新勢力「三天」の台頭:関東卍會、六破羅単代、梵(ブラフマン)による三つ巴の争い。
- タケミチの新たな力:これまでのタイムリープとは異なる「視える」能力の発現。
まさに、物語の最終章へと突き進むための最も重要なターニングポイントと言えるでしょう。
【3分復習】アニメ第3期「天竺編」までのあらすじ
「話を忘れてしまった」という方のために、前期までの流れを簡潔に振り返ります。
タケミチは、最愛の恋人・ヒナタを救うため、そして東卍のメンバーを救うために何度もタイムリープを繰り返してきました。第3期「天竺編」では、黒川イザナ率いる「天竺」との最終決戦が描かれました。
- 稀咲鉄太との決着:長年の宿敵・稀咲がトラックに跳ねられ死亡。これにより、現代でヒナタが殺される「直接の原因」は排除されました。
- 東京卍會の解散:稀咲を倒した後、総長・マイキーは「みんなの幸せ」を願い、突如として東京卍會の解散を宣言します。
- タケミチの帰還:12年前の世界で仲間たちとタイムカプセルを埋め、タケミチは「今度こそ全員が幸せな現代」を信じてタイムリープしました。
しかし、現代に戻ったタケミチが目にしたのは、ヒナタは生きているものの、マイキーだけが「梵天」という犯罪組織のトップとして闇に落ちている姿でした。マイキーを救うため、タケミチは再び過去へと戻ることを決意します。これが「三天戦争編」の幕開けです。
「三天」の相関図:関東卍會・六破羅単代・梵(ブラフマン)
第4期で物語の軸となるのは、東京卍會が解散した後の「戦国時代」を統べる3つの巨大勢力です。これらを総称して「三天(さんてん)」と呼びます。それぞれの勢力図を整理しましょう。
1. 関東卍會(かんとうまんじかい)
総長:佐野 万次郎(マイキー)
東京卍會を解散させた後、マイキーが新たに結成したチーム。かつての仲間を一切入れず、圧倒的な力で東京を制圧しようとしています。「情」を捨てたマイキーの冷徹さが際立つ組織です。
2. 六破羅単代(ろくはらたんだい)
総代:寺野 南(サウス)
「天竺」の残党や、かつての「無双」たちが集まった武闘派組織。総代のサウスは、マイキーに匹敵する「黒い衝動」を抱える怪物です。力こそがすべてという思想で、三天の一角を担います。
(余談)三天の一角である寺野南が見せる圧倒的な威圧感は、クリケットにおけるバウンサーを彷彿とさせます。バウンサーとは、投手が地面に強く叩きつけ、打者の胸から頭の高さまで跳ね上がらせる速いボールのことです。威圧で相手の体勢を崩すその一球のように、力こそがすべてという思想で暴れるサウスの戦い方は、まさに三天戦争の激しさを象徴しています。
3. 梵(ブラフマン)
首領:瓦城 千咒(かわらぎ せんじゅ)
謎に包まれた最強の組織。初代「黒龍」のメンバーである荒師慶三(ベンケイ)や今牛若狭(ワカ)が幹部を務めています。首領の千咒は、小柄ながら圧倒的な戦闘センスを持つカリスマです。
【勢力図のポイント】
この三組織が、東京の覇権を巡って睨み合っているのが現在の状況です。タケミチはマイキーを連れ戻すため、このいずれかの組織に身を投じることになります。
未来の最凶組織「梵天(ぼんてん)」のメンバー構成
三天戦争編を語る上で欠かせないのが、タケミチが現代で遭遇した最凶の犯罪組織「梵天」です。この組織のメンバーは、かつての東卍メンバーや天竺の幹部たちで構成されています。
- 首領:佐野 万次郎(マイキー)
- 相談役:稀咲の右腕だった男(ハンマ ※生存説あり)
- ナンバー2:三途 春千夜
- ナンバー3:鶴蝶
- 幹部:望月 莞爾(モッチー)、斑目 獅音
- 幹部:灰谷 蘭、灰谷 竜胆(灰谷兄弟)
- 幹部:九井 一(ココ)
かつての敵と味方が入り混じり、マイキーを頂点に抱く「梵天」は、なぜ誕生してしまったのか。その謎を解き明かすのが「三天戦争編」の大きなテーマの一つです。
✨ 公式で楽しむなら
『東京リベンジャーズ』第4期を120%楽しむなら、放送前に前期までのエピソードを公式配信でおさらいしておくのがベストです。特に「天竺編」のラストシーンは、第4期の冒頭に直結するため、見直しておくだけで没入感が全く違います。
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筆者の見立て:マイキーが関東卍會に旧友を入れない真意
ここから先は作中で明示されていない、筆者の読みである。総長である佐野万次郎が、東京卍會を解散させた後に結成した関東卍會において、かつての仲間を一切入れないという選択をした理由は、彼らを守るための究極の隔離策であると断定する。第3期までの復習にある通り、マイキーは「みんなの幸せ」を願ってチームを解散させた。しかし、三天戦争編の見どころとして挙げられている「黒い衝動」という言葉が示す通り、彼自身の中には制御不能な破壊衝動が存在している。六破羅単代の総代である寺野南も抱えているこの衝動は、周囲を不幸に巻き込む力を持つ。筆者は、マイキーが冷徹な組織を作り上げたのは、かつての仲間に自分の闇を触れさせないための防壁であると読み解く。梵天のメンバー構成を見ると、九井一や灰谷兄弟といった、かつての敵対勢力や利害関係で動く者たちが名を連ねている。一方で、東京卍會の主要メンバーは一人も入っていない。これは、「情」を捨てた組織運営を行うことで、旧友たちが犯罪組織に関わる余地を完全に排除した結果である。原作第23巻の第198話から始まる物語の中で、タケミチが見た「最悪の未来」においてヒナタたちが生き残っている事実は、マイキーのこの隔離策が成功した証拠でもある。自らを孤独な闇に置くことでしか、仲間の幸せを守れないと判断したマイキーの自己犠牲の精神が、関東卍會から梵天へと至る組織形成の根底にある。タケミチが新たに得た「視える」能力は、このマイキーが築いた拒絶の壁を突破し、彼の本心を暴くための鍵になると確信する。
まとめ
2026年10月2日から放送が始まる『東京リベンジャーズ』第4期「三天戦争編」。
- 物語の開始:原作第23巻・第198話から。
- 主要勢力:関東卍會、六破羅単代、梵(ブラフマン)の「三天」。
- 最大の目的:現代で闇に落ちたマイキー(梵天トップ)を救うこと。
タケミチが選ぶ道、そしてマイキーが抱える「黒い衝動」の真実とは何なのか。2年間の沈黙を破り、再び熱い夏(放送は秋ですが!)がやってきます。放送開始までにdアニメストアなどでしっかりと復習を済ませ、タケミチの最後の戦いを見届けましょう!
※本記事に使用している画像や情報は、公式発表および原作の範囲に基づいています。考察部分はファンの一説であり、確定した設定ではない場合があることをご了承ください。



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