宍粟の巨樹・巨木・銘木 〜しそう見てある木 今日の元気一本〜の「今日のげん木1本「千種 八重垣神社の社叢」」
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今日のげん木1本「千種 八重垣神社の社叢」
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2010年01月29日 13:19
第74弾は、「千種 八重垣神社の社叢」 所在は、千種町下河野字宮ノ下。道の駅「ちくさ」を抜けると見晴らしがよくなり、左山麓に神社の鳥居が見えてくる。下河野(けごの)の八重垣神社である。宮前橋をわたり鳥居をくぐり、参道の石段を上っていくと、落ち葉の先には農村歌舞伎舞台、その前の社殿がすぐである。

 神社の社叢は、スギやヒノキの大木が多いものであるが、このお宮の境内林は、カシの木を中心にツバキ、サカキなどの常緑樹が目立つ。こうした樹は照葉樹とも呼ばれ、大昔から神が宿ると考えられ神聖視されてきた。今でも私たちの暮らしの中の神事や仏事にはこうした樹を使うが、このような文化を「針葉樹林文化」と呼んでおり、我々が農耕生活を始める以前から引き継いでいる文化だといわれている。
この社叢林はその代表的なもので、千種町内では大森神社、福海寺、西方寺の社叢にも見られる。(「しそうの文化財」より) 。

 下河野には「一里堂(いちりどう)」がある。江戸時代の主要街道の道標の一種。ここから南へは塩地峠を越えて山崎方面へ出る道があり、千種からは鉄や炭が、山崎方面からは塩・酒・油などの食料品や衣料が運ばれたとある。一里堂の六体の地蔵は多くの人の道中を見守ってきたのだろう。

※昨年の夏の水害により神社左後方の山の斜面が流され、復旧工事がなされている。


「E-宍粟」支援隊“そーたん’s”


▼宮前橋からの社叢 ▼神社と舞台 ▼一里堂 

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