宍粟の巨樹・巨木・銘木 〜しそう見てある木 今日の元気一本〜の「今日のげん木1本「一宮 山久安山のノリウツギ」」
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今日のげん木1本「一宮 山久安山のノリウツギ」
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2009年12月17日 11:00
第56弾は、「一宮 山久安山のノリウツギ」 所在は、一宮町公文 阿舎利国有林。山久安山の山頂付近。幹周196cm(株元)樹高4m。

山久安山の銘木ノリウツギ。ノリウツギは、各都道府県の巨樹データにあがっていないようで、つまり全国一の巨樹と思われる。この種は、せいぜい腕の太さが普通で、このように大きく育つのは異例で、山久安山の人の入らないブナ林のなかの環境がよほどよかったのであろうか。

ノリウツギは、ユキノシタ科アジサイ属で花だけを見れば、まるでアジサイそのものである。

名の由来は、茎が中空のためウツギ(空木)と呼ばれ、ノリは樹皮から和紙をすくのに使う糊(のり)が採れることからついた。別名ノリノキともいう。和紙は、楮(こうぞ)を原料にして作られるが、このノリウツギ(糊空木)で作った糊を混ぜることで 漉(す)いた紙同士がくっつかなくなるという。

播州は古くからの和紙生産地であり、人々は木の特性を知り尽くし、このノリウツギの糊を紙すきにうまく使っていたのだろう。

宍粟の自然の情報リンク
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