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2009年11月11日 10:03
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第32弾は、「千種 船木山のサラサドウダン」 所在は、千種町西河内 鍋ヶ谷国有林(船木山)
ドウダンツツジの30cmから40cm程度のものは三室山等で良く見かけるがこれだけの巨株は珍しい。宍粟市指定天然記念物 サラサドウダンは、ツツジ科に属し、5月から6月に花をつける。花は釣鐘形で薄い赤橙色で赤い条がはいる。アせビの花によく似ている。秋の葉の紅葉は美しい。 ドウダンの名の由来は、枝分かれする形が燈台、燈明台、または、燭台(しょくだい)に 似ていることから「とうだいつつじ」になり、さらに次第に変化していって「どうだんつつじ」になったらしい。ふつう略して「どうだん」と呼ぶことが多い。また、枝分かれする形が、岬に立つ「灯台」の脚の部分に似ていることからとの説もある。サラサは赤い筋の模様が、更紗の模様に似ているからと言われる。 船木山(ふなきやま)1334mは、宍粟50名山に選ばれており、~天空回廊1000mの風に乗って~を体験できる絶好の登山コースがあるという。シーズンにはヤマシャクヤクに出会えることも。 ※追伸:残念ながら、この木は既に倒木していると情報が入りました。 宍粟の自然の情報リンク http://hyocom.jp/community.php?bbs_id=621 ![]() http://hyocom.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=56890&am…bbs_id=621 ![]() 「E-宍粟」支援隊“そーたん’s” |
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